- スポーツマウスガード☆
こんにちは(^^)
スポーツマウスガード(マウスピース)のお話です☆
スポーツマウスガードはスポーツ中に起きるあらゆる衝撃から歯や舌、頬、
顎を保護するプロテクター(安全具)です(^^)
マウスピースは、アメリカンフットボール・ボクシング等の格闘技、
ラグビー・空手等のコンタクトスポーツ(接触の多い競技)で使用される
イメージが強いですが、バスケットボール・野球・バレーボール・自転車競技等でも
装着を推奨されています!!
歯や顎のスポーツ外傷は、歯のぐらつき・破折、皮膚の筋膜・脂肪組織の外傷、
顎骨の骨折、さらに脳震盪(のうしんとう)にまで及ぶこともあります(>_<)
スポーツマウスガードはこのような症状を予防・軽減します☆
どのスポーツでも、力を入れ、集中するとどうしても歯を食いしばる事が
あると思います!
顎の関節に圧がかかると、体への緊張、ストレス、疲労、集中力の低下などを
もたらし、パフォーマンスの低下に繋がってしまいます。。
自分のお口に合ったマウスガードを使用する事で、パフォーマンス能力の向上に
大いに役立つと言われています(^^)
せこぐち歯科では、用途に応じ、自分の口腔内に合ったマウスピースが作成可能です☆
当医院ではボクシング元3階級世界チャンピオン長谷川穂積さん、
Bリーグ 大阪エヴェッサの選手等多くのスポーツ選手にマウスピースを提供しております(^^)
一生懸命、行っているスポーツが原因で一生物の歯を失う事は非常に悲しいです。。
永久歯は一度失えばもう再生出来ません!
1本でも失えば、本来の噛む力や噛み砕く力が正常に働かなくなります!
失った部分から空気が漏れる事で発音しづらくなります(>_<)
スポーツで失う歯は圧倒的に上顎の前歯です!
食べる、話す、表情を作るなどの働きが低下してしまいます!
スポーツ用マウスガード(マウスピース)については歯科医師・歯科衛生士に
ご相談ください☆
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- ☆花粉症のシーズン☆
こんにちは(^^♪
春の花粉シーズンになり、日々辛い方も多いのではないでしょうか?
目の渇き・鼻水や鼻づまり、微熱などと、いろんな症状に悩まされます。。
花粉症が酷く、鼻水・鼻づまりがあると、鼻呼吸が難しくありませんか?
鼻呼吸ができないと自然と口呼吸になり、口の中が乾燥して唾液が少なくなり、
カラカラになってしまいます(>_<)
更に、花粉症でよく用いられる抗ヒスタミン薬は、口の中の乾燥が
起こりやすくなります!
口の中には多くの細菌が生息しており、乾燥状態で繁殖しやすくなります!
そして、乾燥していると唾液の分泌量が減り、唾液の殺菌作用や浄化作用が
低下してしまいます!
これにより、口内細菌はたまりやすくなり、虫歯や歯周病のリスクを
高めてしまいます(>_<)
花粉症の方は、こまめに水分補給をするなど、出来るだけ口の中が乾燥
しないようにしましょう☆
そして、虫歯や歯周病になりやすい状況と自覚して歯磨きを丁寧に行う事が
とても大切です☺
花粉症により鼻の中が腫れて炎症を起こし、上の奥歯の更に上に位置する
“上顎洞”という副鼻腔が炎症を起こす事があります!
虫歯や歯周病ではないが、歯に近い部分が炎症を起こして上の奥歯を
圧迫する事で痛みが伴う事があります(>_<)
ご自身で何が原因なのかを判断するのは難しいです!
痛みが強い、長引く、違和感がある、気になる事は必ず、歯科医師・歯科衛生士に
必ずご相談下さい☆
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- ☆お花の名前☆
- こんにちは☆朝晩の冷え込みも無くなり、春の暖かさを感じるようになりました(^^)今回はお花の名前の由来に「歯」があるものを見つけたので少しご紹介します☆★ オドントグロッサム(彗星蘭)ギリシャ語の『歯』を表す「オドン(odon)」と、『舌』を表す「グロッサ(glossa)」が語源になっています!咲いた花の1番下にある花弁(唇弁)に歯のようなギザギザの突起がある事が名前の由来になっているそうです!ラン科のお花で、花言葉は「特別な存在」です!白やピンク、赤、紫、黄色の花を咲かせます☆花弁に不規則な模様があるのが特徴で、大きく広がるように花が咲き、星形にも見えます(^^)そこから「彗星蘭」とも呼ばれるそうです!★ ビデンス(ウインターコスモス)ラテン語で『2』を表す「ビ(bi)」と『歯』を表す「デンス(dens)」を組み合わせた名前です!ビデンスの種子にはトゲが2本あり、それが人の歯の形に似て見えるそうです!そこから『2つの歯』→「ビデンス」が名前の由来です☆キク科のお花で、花言葉は「淡い恋」「調和」「真心」です(^^)花壇の縁取りに使われる事も多いそうです☆日当たりのよい場所を好み、痩せ地でもよく育つ丈夫なお花です☆ビデンスは、花の形がコスモスに似ていることから「ウインターコスモス」とも呼ばれています(^^)白や黄色の花が咲くので満開になると庭先を鮮やかに彩ります☆お花も綺麗に咲かせる為には日当たり、気温、水分、栄養など大切なものがたくさんあると思います(^^)「歯」や「口の中」も健康で美味しい食事や、楽しい会話をする為には、定期的な歯科医院での健診、毎日の歯磨きでのケアがとても大切です☆健診では、虫歯、歯周病、顎関節症、歯ぎしり、口の中の粘膜に病気はないか、また口の機能低下はないか等のチェックを行います☆
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- ☆予防について☆
こんにちは☆
今回は虫歯や歯周病の予防についてのお話です(^^)
虫歯で歯が痛くなり、適切な治療を行う事は可能です!
しかし虫歯になると元の状態には戻りません(>_<)
虫歯や歯周病は、痛みや腫れの症状が出た時には既に進行している事が
多い為、“痛くなってから歯医者にいく”では、治療にかかる期間も費用も
かさんでしまいます(>_<)
定期的に歯の状態を歯科医師に診てもらう事で、自分では自覚していなかった
虫歯や歯周病を早期発見する事が出来ます(^^)
「予防」は、自分で意識する事がとても重要です☆
毎日の歯磨き、歯ブラシだけではなく、時には歯間ブラシやデンタルフロスなどの
補助器具を使って時間をかけてケアしましょう♪
歯間ブラシは、ブラシ部分を歯の間に入れてゆっくり動かす事で汚れを取り除けます!
奥歯に使用する際はブラシが曲がった物を使います!
歯の間、歯と歯肉の間、歯の根元に近い部分の汚れを落としてくれます☆
ブラシ部分のサイズが各種あるので必ず、歯の状態に合った物を
歯科医師・歯科衛生士に相談の上、使用してください(^^)
歯の状態に合っていない物を使用すると歯や歯茎をワイヤーで傷つけてしまう
恐れがあります。。
デンタルフロスは、隣り合った歯の隙間で歯にデンタルフロスを沿わせて
歯周ポケットの中まで汚れをかきとります!
絹糸や合成繊維などの繊維を用いていて、歯の間、歯の表面の歯垢や食べカスを
除去してくれます☆
強く歯茎に当てると、歯茎を傷つけてしまう可能性があるので程よい力で
使用しましょう(^^)
デンタルフロスを使用していて、歯に引っかかるような感じがあれば虫歯に
なっていたり、歯石がついているかもしれません!
歯科医師・歯科衛生士にお伝えください!
歯磨きは毎日の事なので、どうしても癖が出てしまい、同じ部分を
磨き残してしまいます(>_<)
歯科医院での定期的なチェックで、確認、意識し直す事が可能になります☆
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- ☆顎(がく)関節症☆
こんにちは(^^)
今回は「顎(がく)関節症」のお話です☆
顎関節とは、耳のすぐ前にある関節です!
顎(あご)には、動きをスムーズにしたり、圧力の吸収など複雑な機能を
もった筋肉や関節、神経が集中しています!
これらは、食事をしたり、会話で連動して動いています☆
この顎関節や、その周囲が何らかの原因で痛み、動きにくくなるのが
「顎関節症」です(>_<)
顎関節症の代表的な症状として・・・
あくびや顎を動かした時にカクカクやコキコキという音がする!
口を大きく開けられなくなる、口の開け閉めの時に顎関節が痛い、
顎周辺の違和感、痛みなどがあります!
顎関節症の原因はさまざまですが、食生活の変化から噛む回数が減少し、
顎の骨が退化して骨格が華奢になった為、とも言われています!
急激なストレス、うつ伏せ寝、片側ばかりで噛む、顔面打撲や事故による
外傷など多くの要因があると言われています(>_<)
そして、「歯の食いしばり」・「歯ぎしり」も原因になります!
歯の食いしばりや歯ぎしりでは通常の噛む力より強い力が歯や歯の周辺組織に
かかります!
勉強や仕事中など、集中している時に無意識に上下の歯を合わせて強い力を
加えてしまう事があります!
カチカチと上下を噛んだり、垂直にぎゅーっと力を加えてしまいます!
睡眠中も無意識に強い力で噛み合わせたり、全体的に“ぎりぎり”と
左右にこすり合わせてしまいます!
浅い睡眠なども原因とされています(>_<)
歯の食いしばりや歯ぎしりにより、強い力が加わり続けると「顎関節症」
だけではなく、さまざまなトラブルが発生します。。
噛み合わせにずれが生じたり、歯と歯の間に隙間が出来てしまい物が
詰まるようになったり、詰め物や被せ物が破損して外れてしまう事もあります!
食べ物をすり潰す為の噛み合わせ面の溝が削られて平らになり、本来の
役目を失ってしまいます!
義歯を使用している方は、顎の粘膜への食い込みや変形が起こる事もあります!
通常、人は意識していない普段の状態では、口は閉じて鼻呼吸、
上下の歯は少し離れて接触していません!
時々意識して、歯が当たっていないか、力いっぱい噛み締めていないか、
確認してみましょう☆
歯の食いしばり・歯ぎしりにはマウスピースで歯や顎を守り、負担を
減らしましょう(^^)
当院でも自分に合ったマウスピースが作成可能です☆
歯科医師・歯科衛生士にご相談ください。
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- ☆入れ歯について☆
こんにちは(^^)
今回は入れ歯についてのお話です☆
歯や口の中が清潔・健康であれば、からだ全体の健康や生活の質の維持・向上に
繋がります(^^)
はっきりとした発音で会話が楽しめ、よく噛めるようになる事で、美味しく
食事がとれ、栄養・健康状態も良くなります☆
もし虫歯や歯周病などでやむを得ず歯を抜いたり、歯がグラついて自然に
抜け落ちたりなどで、不幸にも歯が何本か無くなってしまったら・・・。。
部分入れ歯や総入れ歯で失った歯を補います。
入れ歯は天然の歯に代わり、歯が本来持っている機能を回復させてこれまでと
変わらない生活を維持します☆
歯は元々は上下28本(親知らずを除き)で噛む・話すなどを支えています!
歯を失ってしまい、28本以下で支えるという事は残った歯への負担がかなり
増えてしまいます(>_<)
歯は、歯がなくなった余白の部分に寄っていく習性があります!
その為、入れ歯を使わずに過ごしていると、歯の無い所に両隣の歯が傾いてきて、
歯並びや噛み合わせが悪くなってしまいます(>_<)
その影響で、歯と歯の間に隙間が増えて汚れが溜まりやすくなり、虫歯や歯周病に
かかるリスクが高くなってしまいます。。
入れ歯を使用する事で、天然の歯への余計な負担や損傷を減らし、健康な
周囲の歯の寿命を伸ばせます☆
入れ歯も天然の歯と同じように食べカスや歯垢がつきます!
汚れが溜まりやすく、細菌やカビが繁殖しやすい為、歯磨きを毎日するように
お手入れが必要です!
まず、入れ歯についている食べカスやヌルヌルした汚れを流水で流しながら
指で洗います☆
※変形の恐れがあるので熱湯は使用しないで下さい。。
次に、入れ歯専用ブラシで汚れを丁寧に磨きます!
通常の歯磨きと同じように力を入れすぎないように注意して磨きましょう(^^)
お使いの入れ歯洗浄剤の使用方法を確認のうえ、入れ歯ケースに水を入れ、
浸け置きして下さい!
その後、取り出してもう1度流水で指、または専用ブラシで薬剤をしっかり
落として下さい☆
自分の歯も歯ブラシで丁寧に磨き、天然の歯も入れ歯も綺麗な状態で入れ歯を
はめて下さい(^^)
入れ歯に違和感がある、噛み合わせが悪いなどの不具合を感じたら、必ず
歯科医師・歯科衛生士にご相談下さい☆
そのまま使用していると、周りの歯や歯茎への刺激になり、炎症を起こして
しまう恐れがあります(>_<)
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