- ☆節分について☆
こんにちは(^^♪
今回は「節分」についての雑学回です☆
2021年の「節分」は124年ぶりに2月3日ではなく2月2日です☺
“節分は2月3日”と覚えている方も多いと思います!
「節分」とは漢字のとおり、季「節」の「分」け目の意味です☆
季節が移り変わる日を、立春・立夏・立秋・立冬と言います!
その前日を季節の分け目として、「節分」としてきました(^^)
昔の日本は1年の初めが春(立春)で、その前日を大晦日としていました!
1年の終わりに“新しい年をみんなが健康に幸せに過ごせるように”という意味を込めて、
悪いものを追い出す日と、「鬼は外、福は内」と豆まきをしてきたようです☺
諸説ありますが、「豆」を、「魔目」や「魔滅」と書いていた事から、魔除けの力があり、
鬼にぶつければ邪気が祓える、と信じられていたそうです(>_<)
歳の数(1つ多く)の豆を食べると、無病息災や体が丈夫になって風邪をひかない、
とも信じられています♪
では、どうしてずっと2月3日だった「節分」が2021年は2月2日なのでしょうか??
立春などの季節の移り変わる日は地球と太陽の位置関係から決まります☆
太陽の周りを地球が1周するのを1年(365日)と考えます!
ですが、正確には365日ではなく、365.2422・・・日!
この365.2422・・・日という半端な数字の為、4年に1度「うるう年(366日で1年)」が
あり、ズレをなくしています!
ですが、うるう年だけではズレを解消できず少しずつ誤差が生じていきます!
この事から2021年は2月3日が「立春」、2月2日が「節分」にあたります☆
皆さまの無病息災を願い、今年はいつもより1日早い「節分」に豆まきをしましょう(^^)
豆を食べたら忘れずに歯磨きを☺☆
口の中の清潔は免疫力を高めるのにも効果的です♪
- 続きを見る
- ☆歯の硬さについて☆
こんにちは(^^♪
今回は歯の硬さについて☆
硬さを表す値にモース硬度というものがあります☺
これは“叩いて壊れるかどうかではなく、何かでひっかいた時の傷のつきにくさ”が
基準になっています☆
モース硬度は1〜10段階で表されます!
歯はモース硬度の6〜7段階なので、真珠や鉄よりも硬い事が分かります☆
この歯というのは、歯の表面、最も外側の「エナメル質」の事です!
エナメル質の内側には「象牙質」、「歯髄」があり、歯髄には神経や血管が多く通った
組織があります☆
この神経や血管を硬いエナメル質で保護しています☺
虫歯になった歯や外傷によって破折した歯などを、後の治療の為に削る事があります!
真珠や鉄よりも硬い歯を削る時、「タービン」という器具に歯よりも硬い
「ダイヤモンドバー」をつけて切削します☆
タービンは圧搾空気で高速に回転(1分間に30〜50万回くらい)します!
この硬い歯(エナメル質)ですが・・・
ミュータンス菌(虫歯菌)には溶かされてしまいます(>_<)
虫歯は、歯の表面のカルシウムとリンが歯から溶けだし、白く濁るようになり、進行して
硬い歯に穴を開けてしまいます!
今回のお話の「硬い歯(エナメル質)」とは、虫歯や歯周病のない健康な歯の状態の時です☆
今、健康な歯でもケアを怠ればどんどん脆くなってしまいます!!
健康な歯を保つ為には、自分自身での毎日の歯磨きはもちろん、歯科医師・歯科衛生士による、
定期的なプロフェッショナルケアが重要です(^^)
- 続きを見る
- ☆みんなで安心マーク☆
こんにちは(^^♪
寒さがより厳しくなってきましたね☆
新型コロナウイルス感染症も年末年始で増加しており、不安な日々を
お過ごしの方が多いと思います。。
せこぐち歯科も昨年より、「みんなで安心マーク」を取得しているのでご紹介します☺
"
新型コロナウイルス感染症等感染防止対策実施医療機関
みんなで安心マーク
新型コロナウイルス感染拡大に伴い、歯科医療機関はこれまで以上に感染防止対策を
励行しています。
しかし、本来必要な診療の中止や延期など、不安を抱え受診を控える方が少なくないため、
むし歯や歯周病の治療や定期的管理などを怠ることで発生する病気の重症化や健康被害が
大いに懸念されます。
このような状況に鑑み、日本歯科医師会は、患者さんが安心して受診できるよう感染防止対策を
徹底している歯科医療機関に対して、『みんなで安心マーク』を発行することといたしました。
(引用:日本歯科医師会ホームページより) "
↓↓日本歯科医師会が発行する「みんなで安心マーク」です☺
虫歯や歯周病は口の中の病気ですが…全身に繋がります!!
例えば、歯の根に達した細菌を放置していると、先端から血液やあご・副鼻腔などに
広がり、炎症を起こし発熱や嘔吐が起こる事もあります!
確率としてはかなり稀ですが、、血液や血管を通して細菌は全身にも回ります!
また、歯垢や歯周病の菌が血液内に入り、動脈硬化を引き起こし、血栓を作り出すことで
血管を狭くしたり、詰まらせてしまう事もあります(>_<)
このような事にならない為にも定期的な歯科医院での健診はとても大切です☆
これからも皆さんが安心して受診できる歯科医院として、新型コロナウイルス対策の
徹底に努めます!
- 続きを見る
- ☆2021年☆丑年☆
☆2021年☆うし年☆
新年、明けましておめでとうございます(^^♪
2021年は丑年です☆
今回は牛の歯について少しお話します☺
牛は草食動物です☆
長い舌を使って草を口に入れ、臼のような形の奥歯(臼歯)ですり潰して
食べています!
その為、上の前歯は1本もありません(>_<)
その代わりに、上あごの「歯板」という硬い歯茎に押しつけて草をちぎります!
人の歯(永久歯)は親知らず4本を含めて全て生え揃えば32本です☆
真ん中、上下8本は「切歯」、その隣の尖った歯が「犬歯」、犬歯よりも
奥にある歯を「臼歯」と言います!
永久歯は1度失えば、生え変わったり伸びたりはしません。。
牛の歯も同じ32本ですが・・・
上の歯は前歯は無く、臼歯が12本、
下の歯は前歯(切歯6本、犬歯2本)が8本、臼歯が12本です!
草をすり潰して食べていると、少しずつ歯が擦り減ってしまうので、牛の臼歯は、
歳をとるまで伸び続けるそうです(^^)
これはキリンやヤギとも同じです☆
すり潰した草を飲み込みやすくする為に牛は唾液の量がとても多いと言われます!
1日に100〜150ℓにもなるそうです☺
人も動物も生きる上で噛む事はとても大切です☆
美味しい食事のため、健康な体のため、定期的な歯科医院での健診を
お勧めします(^^♪
2021年も、せこぐち歯科・スタッフ一同
皆さまのお役に立てるよう精一杯、努めて参ります。
本年もどうぞ、よろしくお願いします。
- 続きを見る
- カテゴリー
- スタッフブログ
- 月別アーカイブ
- 2023.3
- 2023.2
- 2023.1
- 2022.12
- 2022.11
- 2022.10
- 2022.9
- 2022.8
- 2022.7
- 2022.6
- 2022.5
- 2022.4
- 2022.3
- 2022.2
- 2022.1
- 2021.12
- 2021.11
- 2021.10
- 2021.9
- 2021.8
- 2021.7
- 2021.6
- 2021.5
- 2021.4
- 2021.3
- 2021.2
- 2021.1
- 2020.12
- 2020.11
- 2020.10
- 2020.9
- 2020.8
- 2020.7
- 2020.6
- 2020.5
- 2020.4
- 2020.3
- 2020.2
- 2020.1
- 2019.12
- 2019.11
- 2019.10
- 2019.9
- 2019.8
- 2019.7
- 2019.6
- 2019.5
- 2019.4
- 2019.3
- 2019.2
- 2019.1
- 2018.12
- 2017.11
- 〒590-0141
大阪府堺市南区 桃山台2-3-4
ツインビル桃山パート2・1F 072-293-4180
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日・祝 | |
9:30 - 13:00 |
![]() |
![]() |
![]() |
休 | ![]() |
![]() |
休 |
15:00 - 20:00 |
![]() |
![]() |
![]() |
休 | ![]() |
![]() |
休 |
土曜午後の診察は14:30-17:00
平日 :9:30-13:00 15:00-20:00
土曜日:9:30-13:00 14:30-17:00
休診日:木・日・祝日
【最終受付は30分前です】
