親知らず
親知らずとは……
「親知らず」とは、永久歯が生え揃った後、前歯の中央から8番目に生えてくる歯のことです。
まっすぐに生え、周囲の歯を傷つけることがなければ抜かなくても問題ありません。しかし、横向きや斜めに生えてくる親知らずは、周囲の歯に様々な影響を及ぼしてしまうため、抜歯が必要になることがあります。
親知らずを抜いたほうがいいのか、抜かなくてもいいのか悩まれている方は、是非当院へご相談下さい。患者様にとって最適な治療法をご提案させていただきます。
親知らずによる影響
- 歯ブラシが届きにくく磨き残しが多くなるため、むし歯や歯周病になりやすい
- 歯肉が炎症を起こし、痛みや腫れることがある
- 周囲の歯を押し出して歯並びが乱してしまう
- 頭痛や肩こりを引き起こす場合がある
- 口臭が発生する場合がある
親知らずの抜歯時期について
- 若い頃の親知らずは抜きやすい
- 歳を重ねるごとに歯は硬くなり、回復に時間がかかってしまいます。若い頃の親知らずは、歯の周りの骨が柔いため抜きやすく、抜歯後の腫れや痛みも短時間で治まる傾向にあります。できるだけ若い内に抜いておくことをおすすめしています。
- 妊娠期の抜歯を控えるため
- 歳を重ねるごとに歯は硬くなり、回復に時間がかかってしまいます。若い頃の親知らずは、歯の周りの骨が柔いため抜きやすく、抜歯後の腫れや痛みも短時間で治まる傾向にあります。
顎関節症
顎関節症の三大症状
- 1口を開くと顎が痛い
- 2口が開きにくい
- 3顎を動かすと音がなる
上記の三大症状が継続的にみられるようであれば、顎関節症かもしれません。特に女性は、男性より顎の筋肉量が少ないため、女性に多くみられます。原因は、噛み合わせやストレス、悪習慣などの様々な要因が絡み合って起きると言われています。また、放っておくと頭痛や手足のしびれとなどの症状が現れ、全身に影響することもあります。少しでも違和感があれば、早めに当院へご相談下さい。
こんな習慣がある方は発症しやすい?!
- 頬杖をつく癖がある
- 無意識に歯を食いしばっている
- 片側の歯で噛むことが多い
- うつ伏せ・横向きで寝ることが多い
- ストレスを抱えやすい
上記のような習慣がある方は、顎関節症になりやすい傾向があります。まずがは、これらの習慣を見直すことが大切です。
顎関節症の治療方法
- スプリント療法
- 「スプリント」と呼ばれるマウスガードを就寝時に装着することで、顎関節への負担を軽くし、症状の改善を図ります。また、歯ぎしりや食いしばりなどの癖がある方が癖を治すために用いられることもあります。
- 生活習慣の改善
- 顎関節症の原因となる悪習慣を見直し、生活習慣から改善していきます。
- 薬物療法
- 鎮痛剤・筋弛緩剤・精神安定剤などの薬を用いて、痛みや炎症を緩和させます。
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