- 冬の歯痛☆☆サメの歯
- こんにちは☺風も冷たく、寒い冬になってきましたね★寒くなってくると、歯が痛い。。そんな事はありませんか??その原因は、無意識に行われる「歯の食いしばり」かもしれません(>_<)寒さに耐える時や、何かに集中している時など、奥歯に力が入っていませんか??寝ているとき、寒さのせいで無意識に「歯を食いしばり」あご付近の筋肉が常に緊張状態になっていませんか??そのため、起きた時に歯が痛むように感じてしまいます。。冷たい風が当たって、しみるような痛みを感じていませんか??「知覚過敏」が原因の場合があるかもしれません。。少しでも気になる事があれば自己判断せず、歯科医師・歯科衛生士にご相談ください(^^)今回は「サメの歯」について、少しお話し☆以前、人間の歯の働きや形についてお話しましたが、サメの歯は大きく異なります!(その時のブログはこちらから↓↓↓)http://sekoguchi.jp/blog_detail/entry/42サメは種類によって歯の役割が異なります!「押さえる」「刺す」「切る」等があります☆押さえる歯は、ネコザメのように硬い貝をバリバリと噛み砕くため、臼歯(人間の奥歯、先がほぼ平ら)の集まりのような形になったと言われます!刺す歯は、アオザメのようにヌメヌメした魚を高速で獲っても離さないように、鋭いクギのような形になったと言われます!切る歯は、オオメジロザメ、イタチザメなどの獰猛なサメによく見られます!薄く平べったい、三角形の歯の縁がギザギザしてノコギリの役割を果たしているそうです!サメの歯は何列にも並び、今使われている歯の列のすぐ後ろには新しい歯の列が用意されています☆獲物を襲うなどして歯が1本でも欠けると、新しい歯の列が古い歯の列を押し出して、列ごと新しいものと交換されます!歯の列は何回でも生え変わり、1尾のサメが生涯に使う歯の数は最大で数千にのぼると考えられています(>_<)私たち人間の歯は、サメの歯のように何度も何度も繰り返し歯を再生し、永久に歯があるわけではありません!!一生、食べ物を噛み砕いて、美味しく、楽しく食事が出来るように、歯科医院で定期的な健診を受けましょう(^^♪
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- ☆歯から食育
こんにちは(^^♪
今回は「歯から食育」のテーマでのお話です☆
皆さまは毎日の食事、美味しく食べれていますか??
全部の歯を使って、よく噛んで食べていますか??
好きな食べ物を食べれていますか??
近年、私たちの食事は加工食品やインスタント食品が多くなっています(>_<)
孤食が増え、好きな物だけを食べたり、過食・絶食などの問題も多くあります!
時代の風潮を見直して、正しい食生活を身につけましょう!!
噛む習慣をつけましょう☺
使っていない筋肉が衰えるように歯も口も使わなければ衰えていきます!
しっかり噛んで食べる習慣は大切です!!
まずは一口目を意識して噛んで食べてみてください☺
よく噛む → 噛む力を維持出来る → 十分な栄養素と唾液量を確保出来る
→ 歯が汚れにくくなる → 虫歯・歯周病になりづらくなく → 歯を維持出来る
「歯を維持出来る」のでまた「よく噛む」事が出来ます(^^)
食べたい物を美味しく食べる為にも、歯は大切です☆
歯の本数は食べ物の選択を変えてしまいます!
歯を支える歯ぐきや骨が壊されていく歯周病の予防も大切です!!
歯周病の原因になる細菌を毎日の歯磨きできちんと取り除きましょう♪
自分で行う口腔ケアはもちろん、歯科医師による定期的な健診は予防にも繋がります(^^)
より良い食生活の為にも、より良い歯を目指しましょう☺☆
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- ☆お歯黒☆
こんにちは☺
今回は少し昔の日本文化のお話☆
「お歯黒」という文化について(^^)
学校で習った事があったり、なんとなく知っている、
という人がたくさんいるでしょう☆
では、どの時代にどうして流行ったのか??
「お歯黒」とは文字通り、歯を黒く染める風習です!
「かね」「はぐろめ」「歯黒」「涅歯(でっし)」とも呼ばれました!
化粧品の一種で、始めは草木や果実を使って染めていましたが、
歯のエナメル質はかなり強い素材であり、そう簡単に染めることはできません(>_<)
時代が進み鉄で染める方法が使われたそうです!
奈良時代〜江戸時代へと「お歯黒」の習慣は続きました★
その長い時代の中で、男女のものであった「お歯黒」は女性だけの習慣になり、
上流階級だけのものだったのが、一般庶民に浸透したと言われます☺
「お歯黒」をする女性は口元がやわらいで美人に見えたと言われます!
江戸時代には既婚の女性の習慣、成人を表すものとして全国に広がったそうです!
「お歯黒」は、この時代ではポジティブなものとして受け止められており、
どの時代も美しいもの、何かの印といった意味で使われていたようです!
そして・・・
お墓や塚から掘り起こされた「お歯黒」の歯には虫歯がほとんどなかったそうです(^^)
また虫歯が始まってから結婚して「お歯黒」を付け始めたと思われる女性では、
そのまま虫歯が進行しなかったと言われます☆
「お歯黒」にはむし歯を予防し、進行を抑える作用があったそうです♪
歯が黒く輝いているほど美人であるとされていた為、毎朝、清掃と塗布を繰り返していたそうです!
また、歯垢をよく取り除いておかないと黒く染まらなかったので、
当時の女性たちは楊子で綺麗に取り除いていました☆
こうした清掃の努力も虫歯予防になっていたのでしょう!!
歴史の中には私たちの理解できない文化がたくさんありますが、
昔の日本についていろいろ学び直してみると面白い事があるかもしれませんね(^^)
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- ☆秋から冬へ☆
こんにちは(^^♪
先日(11月4日)、昨年よりも18日早く近畿地方に木枯らし1号が吹いた、
と発表されました★(大阪管区気象台より)
木枯らし1号とは、季節が秋から冬に変わる時に吹く、
初めの風速8メートル以上の北寄りの風の事です☺
冬型の気圧配置になってきました!
木枯らしが吹くということは、上空には冷たい空気が流れ込んでいる証拠です☆
夕方以降は、冷え込みが強まります(>_<)
風邪など、ひかれないようにお気をつけ下さい!!
屋内外の温度差や季節の変わり目による気温差で、体調管理を担う自律神経が乱れ、
身体は様々な不調をきたしやすくなります。。
体調不良は全身はもちろんですが、歯や口の中に
影響を及ぼすことがあるため、警戒が必要です!!
口の中の免疫力が下がると、歯周病や虫歯が進行しやすくなります!
普段は免疫力で抑えている痛みや腫れが、免疫力が下がると菌が勝ってしまい、
急に痛くなったり腫れたりしてしまいます(>_<)
いつも以上に歯周病や虫歯になりやすいという危機感を持ち、
季節の変わり目には歯磨きなどの口のケアを普段より念入りに行って、
物理的に取り除く事が大事です☆
何かあれば、歯科医師、歯科衛生士にご相談ください☺
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- 虫歯と頭痛の関係☆
こんにちは(^^)
今回は虫歯と頭痛について☆
季節の変わり目や、日常的に・・・
頭痛に悩まされている方は多いのではないでしょうか。。
頭痛が続くと集中力が低下するだけでなく、何をしていても痛みが伴って楽しむ事ができません!
虫歯と頭痛は、とても深い関係があります(>_<)
虫歯と共に最も発生しやすい頭痛が「緊張型頭痛」です!
「緊張型頭痛」とは、慢性頭痛(症状はあまり酷くないが、長期にわたるようなもの)の1つで、
身体的・精神的ストレスが原因となります!
ストレスによって頭を支える筋肉が凝り、頭痛が発生すると言われています!
ただし、虫歯の場合はストレス以外にも要因があり、虫歯になっている歯をかばい、
片側ばかりで噛むことで首や肩が凝り、頭痛を発生させてしまうと言われています!
「顎関節症」から頭痛が引き起こる事もあります!
前でお話したように、虫歯が出来ると、虫歯の歯をかばうように噛むため不自然な噛み癖がつき、
噛み合わせがずれてしまいます。。
虫歯で噛み合わせがずれた状態で放置することによって顎関節症になることがあり、
顎の関節痛や頭痛を引き起こします!
上顎洞(じょうがくどう)に炎症が起こり、頭痛を伴う事もあります!
上顎洞とは上の奥歯のちょうど上あたりに位置していて、
鼻の周りに存在する鼻腔とつながっている空洞です!
風邪やインフルエンザで炎症が起こると上顎洞炎と言われます!
虫歯が進行して、細菌が根の先から上顎洞に入ることで「歯性上顎洞炎」となってしまいます(>_<)
「歯性上顎洞炎」が原因で頭痛が引き起こる事もあります!
また、歯周病の進行が原因で上顎洞炎になる場合もあるため注意が必要です!
症状を正しく理解し、適切に対処をすることは、とても重要です☆
気になる事があれば歯科医師、歯科衛生士にご相談ください(^^♪
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