- 消化と歯について☆
こんにちは(^^)
今回は消化と歯についてのお話です!
消化とは、胃の中で胃酸や酵素などの働きにより、食べ物を分解して
腸へ送ります☆
この時、歯で食べ物をよく噛んで細かくする事で「胃や腸」の消化の
働きを助けます!
食べ物をよく噛んで細かくするには、前歯(切歯)で食べ物を噛み切り、
舌の力を使って口の奥に送ります!
口を閉じた状態で奥歯(臼歯)で食べ物を、しっかり噛み、すり潰してから
飲み込みます!
猫背になっていると首が前に出て、食べ物を奥へ送りにくくなってしまい、
充分にすり潰す事が出来なくなってしまうので首は真っ直ぐの姿勢を
心がけてください(^ ^)
小臼歯だけを使うのではなく、大臼歯をしっかり使って食べ物を細かく
すり潰しましょう☆
食べ物をよく噛んで細かくする為には、「口と歯」の健康は欠かせません!!
もし、虫歯の痛みで食べ物をよく噛めなかったら・・・
もし、虫歯や歯周病などで歯がぐらつき抜け落ちてしまっていたら・・・
しっかり食べ物を噛み砕き、細かくする事が出来ないまま飲み込む事に
なります。。
消化吸収に時間がかかり、胃や腸の負担になってしまいます(>_<)
虫歯は初期の段階では自覚しにくく、自分では気づかない事が
よくあります!
定期的に歯科健診を受けていると、早期発見・治療が行えます☆
虫歯や歯周病などで不幸にも何本か歯がなくなってしまった時には、
部分入れ歯や総入れ歯、インプラントなどで補いましょう☆
自分の天然の歯の代わりに歯の機能を回復させて、これまでと変わらない
生活を維持出来ます(^^)
食べ物は始めに口の中に入る為、そこに炎症があれば「よく噛んで細かく
する事」がうまく行えません!
口の中の細菌を繁殖、増加させない為に、歯磨きなどの口腔ケアをしっかり
行い、清潔で健康な歯を保ちましょう☆
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- お口のトラブル予防について☆
- こんにちは(^^♪今回は、お口のトラブル予防についてのお話です☆虫歯、歯周病、噛み合わせの悪さ、歯茎の腫れ、顎の痛み、口臭、口内炎など・・・お口のトラブルは多くあります。。虫歯や歯周病は、痛みや腫れの症状が出た時には既に進行している事が多いです(>_<)定期的に歯の状態を歯科医師に診てもらう事で、自分では自覚していなかった虫歯や歯周病、他のトラブルも、早期発見する事ができます(^^)歯科健診とは、虫歯・歯周病・顎関節症・歯ぎしり・口の中の粘膜に病気はないか、また口の機能低下はないかといったチェックを定期的に行う健診です☆虫歯や歯周病などの歯科治療を終えた後、治療後の経過を診る事も目的とされています!そして、歯茎や虫歯のチェック、ブラッシング指導、歯垢や歯石のチェック、歯科相談、口の中の粘膜の病気のチェックなども行います☆口の中の粘膜は、食事・歯・入れ歯などによる刺激や、汚れなどから炎症を起こしやすいです!その炎症は全身的な原因がある場合もある為、定期的に歯科医師の目でチェックしてもらうのはとても大切です(^^)顎の痛み、噛む事、飲み込む事についての指導や治療、お口のケアなどについても歯科医師・歯科衛生士にご相談ください☆口の中のトラブル予防は、自分で意識する事がとても重要です☆毎日の歯磨き、歯ブラシだけではなく、時にはデンタルフロスや歯間ブラシなどの補助器具を使って時間をかけてケアしましょう(^^)寝ている間は唾液の分泌が減るため、虫歯や歯周病の原因になる細菌が繁殖しやすくなります!寝る前の歯磨きは、特に念入りに行う事を心がけてください☆では、しっかり磨いていれば、プロのケアは必要ないのでしょうか??ご自身だけの歯磨きだけでは、完璧に汚れを落とすことは不可能に近いです!やはり、毎日同じ事を繰り返し行っていると、それぞれの磨き癖が出てきます!いつも歯ブラシが当たっていない場所があったり、磨き残しの部分には歯垢や歯石なども付いてきます(>_<)歯石になってしまったら自分で取り除く事は出来ません。。歯科医院で行うお掃除は、被せ物や詰め物の縁など隅々まで診ていきます!普段、自分では見つけられない小さな初期虫歯を発見することも出来ます!セルフケアとプロのケアを合わせる事で予防効果があがります(^ ^)定期的な歯科健診でトラブル予防、虫歯や歯周病の早期発見をしましょう☆
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- 歯ぎしり・食いしばりによる影響☆
こんにちは(^_^)
今回は、歯ぎしり・食いしばりによる影響についてのお話です☆
仕事中や勉強中など集中している時に無意識に上下の歯を合わせてしまい、
強い力を加えて噛み合わせてしまう事があります(>_<)
集中時だけではなく、睡眠中も無意識に強い力で噛み合わせたり、
“ぎりぎり”とこすり合わせてしまいます!
歯ぎしり・食いしばりで通常の噛む力より強い力が、歯や歯の周辺組織に
かかり続けるとさまざまな影響が出てきます!
上下の歯をぎりぎりとこすり合わせていると、本来の役目を失って
しまいます(>_<)
噛み合わせにずれが生じたり、歯と歯の間に隙間が出来てしまい物が
詰まるようになる事もあります!
歯や顎への負担が続く、顎周辺の筋肉が緊張状態になるなどで、顎が
痛くなる。
更には顎関節症を発症してしまうかもしれません!
詰め物や被せ物が破損して外れてしまう原因にもなります(>_<)
義歯を使用している方の食いしばりは顎の粘膜への食い込みや変形が
起こる事もあります!
歯周病の悪化にも注意が必要です☆
強い力が加わり続ける事で歯茎や周辺組織が炎症を起こし、歯周病の進行を
早める要因になります!
強い力は歯の根元にまでかかる為、根元部分は損傷して剥き出しになり、
知覚過敏が起こりやすくなります。。
歯ぎしり・食いしばりの原因は明確にはなっていませんが、1番の原因は
ストレスだと言われています!
そして、生活習慣や噛み合わせの悪さ、喫煙や飲酒による浅い睡眠などが
あります!
歯ぎしり・食いしばりにはマウスピースで歯や顎を守り、負担を減らす事が
効果的です(^^)
当院でも自分に合ったマウスピースが作成可能ですので気になる事があれば
歯科医師・歯科衛生士にご相談ください☆
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- 「酸蝕歯(さんしょくし)」について☆
- こんにちは(^^)今回は「酸蝕歯(さんしょくし)」についてのお話です☆「酸蝕歯」とは、食べ物や飲み物に含まれている「酸」が原因で、歯の表面のとても硬いエナメル質が溶けてしまった歯の事です!とても硬いエナメル質ですが、「酸」に触れる事で一時的に柔らかくなってしまいます(>_<)「酸」に触れた後、時間が経つと唾液の分泌により「酸」は中和されて、柔らかくなっていたエナメル質は再び元の硬いエナメル質に戻ります☆このように歯が「酸」に触れただけで歯が溶けてしまうわけではありません!!ですが、口の中に長い時間「酸」が存在していたり、唾液の分泌量が少ないと、エナメル質が硬い状態を保てずに溶け出し、薄くなったり擦り減ったりしてしまいます。。「酸蝕歯」になると、冷たいものや熱いものがしみるようになり、歯の表面が丸みを帯びて、先端が透けて見えるようになります!硬いエナメル質が溶けているので歯が欠けてしまう事もあります(>_<)「酸蝕歯」と虫歯はどう違うのでしょうか??虫歯は、口の中の細菌が原因となります!砂糖やでんぷん質を含んだ食品の食べカスなどを、細菌が「酸」に変えてエナメル質を溶かして、更には穴を空けて虫歯を進行させていきます(>_<)「酸蝕歯」との大きな違いは、虫歯は同時に全ての歯に影響を与えるものではありませんが、「酸蝕歯」は酸に触れた全ての歯に起こってしまいます!「酸」を含む飲食物は身近にたくさんあります!健康的な物も歯には注意が必要です!炭酸飲料、レモン・グレープフルーツなどの柑橘系フルーツ、黒酢などの健康酢、スポーツ飲料、ビール、ワインなど多くの物に含まれています☆「酸」が歯に触れている時間をなるべく短くしましょう(^^)飲み物は口の中に溜めたままにならないように、食べ物はダラダラと食べ続けないようにする事が大切です☆食後は、水やお茶を飲むのも効果的です☆健康な歯を保つ為に、生活習慣の見直しやちょっとした意識で「酸蝕歯」を予防しましょう♪少しでも気になる事があれば、歯科医師・歯科衛生士にご相談ください(^^)
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