こんにちは(^^♪
今回は入れ歯の必要性についてのお話です☆
歯周病や虫歯などでやむを得ず歯を抜いたり、歯がグラついて自然に
抜け落ちたりなどで、不幸にも歯が何本かなくなってしまった時には
部分入れ歯や総入れ歯のお世話になります
歯を何本か失ってしまえば、食べ物を噛んで細かくできないまま飲み込む事に
なり、消化吸収に時間がかかり、胃腸への負担も大きくなります(>_<)
歯を失った部分から空気が漏れる事できちんとした発音も出来なくなります。。
歯は、歯がなくなった余白の部分に寄っていく修正がある為、両隣の歯が
傾いてしまい、歯並びや噛み合わせが悪くなってしまいます
その影響から歯磨きの磨き残しが増え、虫歯や歯周病のリスクも高くなります!
歯は、通常は上下28本(親知らずを除き)で噛む・話すなどを支えています☆
ですが歯を何本か失ってしまえば28本以下で支えなければならなくなり、
残った歯への負担が大きくなってしまいます(>_<)
入れ歯は天然の歯に代わり、歯が本来持っている機能を回復させます(^^)
残った天然の歯への負担も減らして、周囲の健康な歯の寿命ものばせます☆
入れ歯も歯と同じように食べカスや歯垢がつきます!
入れ歯は汚れが溜まりやすく、細菌やカビが繁殖しやすい為、歯磨きを
するように、入れ歯も毎日のお手入れが必要です
食べカスやヌルヌルした汚れは流水で流しながら指で洗います☆
この時、変形の恐れがあるので熱湯は使用しないで下さい!
そして、入れ歯専用ブラシで汚れを丁寧に磨きます!
通常の歯磨きと同じように力は入れすぎず、歯と歯の間や歯と歯茎の間を
注意して磨きましょう!
お使いの義歯洗浄剤の使用方法を確認のうえ、入れ歯ケースに水を入れ、
浸けおきします☆
その後、取り出してもう一度流水で指、または専用ブラシで薬剤をしっかり
落とします
自分に合った入れ歯を装着する事で、健康や生活の質の維持・向上にも
繋がります(^^)
気になる事があれば歯科医師、歯科衛生士にご相談下さい☆
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