こんにちは(*´◡`*)
今回は子供の歯のお話です☆
子供の歯も大人と同じで、虫歯になれば早期受診が大切です!
そして、虫歯にならないようにする事がとても大切です☆
生後すぐの赤ちゃんの口の中には、虫歯菌は存在していません!
生活習慣やスキンシップ・食べ物の口移し・噛んだ物を食べさせる等から、赤ちゃんへと菌が感染し、虫歯へのリスクが高くなります!
子供の成長にはこういったスキンシップは欠かせないものです(^^)
ですので、周囲の方々の虫歯菌を減少させておく事がとても大切です☆
生え始めた頃の乳歯の表面のエナメル質は軟らかく、酸にとても弱い状態です!
乳歯が永久歯に生え変わると、エナメル質やその内側の象牙質の厚みは約2倍にもなります!
ですが、生えたばかりの永久歯はまだ不完全で表面も荒く、酸にも弱い為、しっかりとしたケアが必要です(>_<)
歯磨きはもちろんですが、歯の質を強化して虫歯菌から歯を守る為に、フッ素の活用もおすすめです☆
フッ素配合の洗口液(マウスウォッシュ)や、歯磨き剤、歯科医院で行う“フッ素塗布”も効果的です☆
永久歯は全部で28本(親知らずを除く)です!
「歯の先天性欠如」という言葉があります!
何らかの理由で生えてくるべき歯が生えてこない事を言います!
あるべき永久歯が生えてこない為に乳歯が長く残ったり、歯と歯に隙間が生じたりして歯並びが悪くなる事があります(>_<)
原因は明らかではありませんが、遺伝や妊娠中の栄養欠如、全身疾患などが考えられています!
歯の先天性欠如が認められた場合は将来的な計画が必要です!
必ず、歯科医師へご相談ください☆
歯の「脱臼」や「破折」にも注意が必要です(>_<)
歯の脱臼とは、外部からの力によって、歯を支えている歯槽骨から歯が抜けかけている状態。また、歯槽骨から完全に抜け落ちてしまう事を完全脱臼と言います!
破折は歯が折れてしまう事です!
幼少期、就学児には、転倒や衝突などによる脱臼や破折が起こる事があります(>_<)
必ず、早急に歯科医院を受診してください!
子供の歯磨きは乳歯が抜けた状態や、乳歯と永久歯が入り混じり、磨き残しが多くなる事があります!
また、お子さん本人が歯磨きを嫌がったり、仕上げ磨きを嫌がる事があると思います!
その時に根負けして、「今日はいいか」などと思ってしまうかもしれませんが、その1日が虫歯や歯周病に繋がる恐れがあります(>_<)
そして、成長と共に、仕上げ磨きを行わなくなり本人の歯磨きが重要になってきます!
きちんと歯磨きが行えているか、確認するのは難しいと思います。。
歯科医院での定期的な健診でチェックを行いましょう(^^)
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