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2024/03/29
スタッフブログ
☆歯の形と働き☆

こんにちは(^^)


今回は歯の形と働きについて☆


一般的に前歯と奥歯では歯の形が違います!

これはそれぞれの歯の持つ役割と関係しています。人の歯には大きく分けて3種類の形があります☆

真ん中、上下8本の前歯は「切歯(せっし)」、その隣にある尖った歯は「犬歯」(「糸切り歯」とも呼ばれています)!

そして、「犬歯」よりも奥にある歯を「臼歯(きゅうし)」と言います!

  

「切歯」は薄く平らで先端が鋭くなっていて、食べ物を噛み切る役目があります☆

「犬歯」は先の尖った円すい形をしていて、食べ物を食いちぎったり、引き裂いたりします(^^)

「臼歯」は臼のような形をしており、食べ物をすりつぶす役目を持っています☆


このように歯は1本1本に大切な役割があり、美味しく食事をするにはどの歯も必要になります!

私たち人間はお肉、野菜、魚、木ノ実やいろんなものを食べます。ですから、「切歯」、「犬歯」、「臼歯」のすべての役割が必要です☆


もしも歯周病や虫歯などでやむを得ず歯を抜いたり、歯がグラついて自然に抜け落ちたりなどで、不幸にも歯が何本かなくなってしまった時には部分入れ歯や総入れ歯などで補います(>_<)


歯は1本でも失ってしまうと本来の噛む力や噛み砕く力が正常に働かなくなります。。

消化吸収に時間がかかり、胃や腸の負担になってしまいます!

失った部分から空気が漏れる事で「さ・た・な・ら行」や「き・し・ち」などの発音がしづらくなります!


歯周病や虫歯などでやむを得ず歯を抜いたり、歯がグラついて自然に抜け落ちたりなどで、不幸にも歯が何本かなくなってしまった時には部分入れ歯や総入れ歯のお世話になります(^^)


歯は、歯がなくなった余白の部分に寄っていく修正がある為、両隣の歯が傾いてしまい、歯並びや噛み合わせが悪くなってしまいます(>_<)

その影響から歯磨きの磨き残しが増え、虫歯や歯周病のリスクも高くなります!


入れ歯は天然の歯に代わり、歯が本来持っている機能を回復させます☆

残った天然の歯への負担も減らして、周囲の健康な歯の寿命ものばせます(^^)

皆さんも食事をする時、すべての歯を使い、役割を確かめながら食べてみてください☆

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