- 口内炎について☆
こんにちは(^^♪
今回は「口内炎」について☆
「口内炎」とは、口の中や周辺の粘膜に起こる炎症です!!
いくつか種類がありますが、もっとも多くみられるのが「アフタ性口内炎」です!
原因ははっきりとわかっていませんが、ストレスや疲れによる免疫力の低下、
睡眠不足、栄養不足などが考えられています。。
「アフタ性口内炎」にかかると、赤く縁取られた2mm〜10mm程度で丸くて白い潰瘍(かいよう)が、
ほお・唇の内側・舌・歯ぐきなどに発生します!
小さなものが2〜3個群がって発生することもあります。普通は10日〜2週間ほどで自然になくなり、
跡も残りません(>_<)
歯が当たるなどの物理的な刺激は、「カタル性口内炎」の原因になります!
同じ場所に何度も刺激が加わることで、口内炎を引き起こす要因になります!
頰の内側を噛んでしまったり、割れた歯の尖った部分、合わない詰め物、
かぶせ物、部分入れ歯の金具などが口の中にあたる。。
このような刺激がずっと加わっていると、口内炎ができることが多くあります!
「カタル性口内炎」 は、口の粘膜が赤く腫れたり水疱ができたりします!
「アフタ性口内炎」とは異なり、境い目がわかりづらく、唾液の量が増えて口臭が発生したり、
口の中が熱く感じたりすることもあります。また、味覚がわかりにくくなることもあります(>_<)
口の中は食事や、呼吸、会話をするために常に外部と接しており、細菌・ウイルス・ほこりなどが
付着・侵入する可能性の高い部分です!
体調が良いとこうした微生物に感染することはありません☺
しかし、風邪や疲れなどで免疫力が低下していると、侵入した微生物に感染し
炎症を起こしやすくなります。。
口内炎が起こったら、普段の生活を見直すきっかけにしてみましょう!!
口の中に物理的な刺激の原因があるなら、早めに歯科医師、歯科衛生士にご相談ください(^^)
割れた歯の治療、詰め物・かぶせ物の調整をしましょう!!
- 続きを見る
- ☆歯にまつわることわざや言葉☆
こんにちは(^^♪
今回は、歯にまつわることわざや言葉を少しご紹介します☆
「歯が浮く」 … 軽薄な言動に接して、不快な気持ちになる。
「歯が立たない」 … 相手が自分の技量をはるかに超えていて、とても取り組めない。
「歯がゆい」 … 思いどおりにならなくて、苛立たしい。もどかしい。
「歯ぎしりする」 … 怒りや悔しさから歯をかみしめて音を立てること。
また、非常に残念がること。
「歯切れが悪い」 … ものの言い方や調子がはっきりしていない。
「歯止めをかける」 … 物事の進行を抑え、進みすぎないように働きをするもの。
「奥歯にものがはさまる」 … 思ったことをそのまま言わないで、何か隠しているような
言い方をすること。
「目には目を 歯には歯を」 … 自分が害を受けたら、それと同じようにして復讐をすることのたとえ。
「歯に衣着せぬ」 … 思ったとおりを隠さずにずけずけと言う。
「歯の根が合わない」 … 寒さや恐ろしさのためにひどく震える。
「獅子の歯がみ」 … 獅子が恐ろしい形相で怒ること。ひどく怒ること。
「歯牙春色(しがしゅんしょく)」 … ほがらかに大笑いすること☺
「春の雪と歯抜け狼はこわくない」 … 春の雪はすぐに解け、歯がない狼には迫力もない意味から。
恐れるに足らないこと。
こんなにたくさんの言葉があります(^^♪
それだけ、人の生活にとって“歯”はとても身近で大切なものです!!
歯を大切にするためにも、定期的な健診、口腔ケアをしっかり行いましょう☆
- 続きを見る
- 知覚過敏について☆
こんにちは♪
今回は「知覚過敏」について(>_<)
知覚過敏とは、歯ブラシの毛先があたったり、冷たいもの、甘いもの、
風にあたった時などに歯に感じる一過性の痛みです!
虫歯や歯の神経の炎症などがない場合に起こる症状を言います☆
歯の1番外側にあるエナメル質は削っても痛みを感じることはありません!
エナメル質の1つ内側に象牙(ぞうげ)質があります!
歯の根っこの部分は、エナメル質がなく全層が象牙質でできています!
象牙質は歯科器具でこすったり、冷たいものや熱いものに触れると、
刺激が内部の神経に伝達されて、歯は痛みを感じます!
つまり、象牙質は痛みを感じる部分です!!
通常、象牙質はエナメル質に覆われているので、痛みを感じることはありません!
ですが、極端に冷たいものなどではエナメル質の上から温度が内部の象牙質に伝わって、
歯が痛みを感じることがあります(>_<)
象牙質が露出すると、刺激が神経に伝達されやすくなり、知覚過敏が生じるようになります!
象牙質が露出する原因はさまざまです。。
歯肉の位置は加齢とともに少しずつ下がって、歯の根っこが露出し、
象牙質がむき出しの状態になります!
打撲などにより歯が破折して、象牙質が露出することもあります!
歯は毎日使用するものなので、少しずつですが擦り減っていきます!
その結果、エナメル質がなくなって象牙質が露出することもあります(>_<)
知覚過敏症は、軽度なものでは時間が経つと痛みがなくなることもあります☺
これは象牙質の露出部に、唾液や歯みがき剤からの再石灰化成分によって、
象牙質の細かい隙間が埋められていくためと考えられます☆
露出した象牙質は歯みがきでも痛みを感じやすくなっていますが、
歯みがきを十分に行わないと汚れが付着し、汚れの中の虫歯菌が酸を作り
その歯の表面を溶かしてしまいます!
知覚過敏の改善にも歯みがきはとても重要です!!
そして、自分では知覚過敏なのか、虫歯、歯周病なのかの判断は難しいです!
痛みを感じているなら必ず歯科医師、歯科衛生士に相談しましょう(^^)
- 続きを見る
- 顎(がく)関節症と歯ぎしり・食いしばりの関係☆
こんにちは☺
今回は顎(がく)関節症と歯ぎしり・歯の食いしばりについて!!
顎(あご)は複雑な機能をたくさんもっています!
筋肉と関節と神経が集中しており、食事をしたり、会話で連動して動いています(>_<)
この顎の関節やその周囲が何らかの原因で痛み、動きにくくなるのが顎関節症です。。
顎関節症の代表的な症状として、顎(あご)が痛い、口が開かない、
あくびや顎を動かした時にカクカクと音がするなどがあります!
その為、硬く、大きな食べ物が噛みにくい、また、顎関節は耳のすぐ隣にあるので
音が気になるという方も多くいます。。
顎関節症の原因はさまざまで急激なストレス、うつ伏せ寝、顔面打撲や事故などによる外傷など
多くの要因があると言われています!
その中のひとつに歯ぎしり・歯の食いしばりがあります!!
歯ぎしりや歯の食いしばりは顎の関節に大きな負担を与えます!
睡眠時の歯ぎしりには非常に強い力で歯をこすり合わせています。。
その為、歯が欠けたり、顎やその周辺の筋肉に負担がかかってしまいます!
食いしばりは日中に行ってしまう方も多いです!!
仕事中、勉強中、家事をしている時など、集中している時に上下の歯を合わせてしまい、
癖になってしまっている人がいます(>_<)
日中の食いしばりは、まず自分で気づくことが大切です☆
時々意識して、食いしばっていないか確認してみてください!!
歯ぎしりや歯の食いしばりにはマウスピースで歯を守り、顎への負担を減らす事が出来ます!
当院でも自分に合ったマウスピースが作成可能です☆
歯科医師、歯科衛生士にご相談ください(^^♪
- 続きを見る
- ☆夏期休診日のお知らせ☆
こんにちは(^^♪
暑い日が続き、猛暑日(35℃以上)になる日も多くなります(>_<)
汗をかくことで、水分だけではなく塩分も一緒に失われます!!
これにより、脱水症・熱中症の危険性が高まります!
こまめな水分・塩分補給を心がけましょう☺
☆せこぐち歯科の夏期休診日のご案内です☆
8月11日(日)〜8月15日(木)までお休みとさせて頂きます。
8月16日(金)より通常診療です!!
大変ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いします!
- 続きを見る
- 嚥下(えんげ)障害について☆
こんにちは(>_<)
今回は「嚥下(えんげ)障害」について!!
「嚥下障害」とは高齢になると誰にでも起こり得るものです。。
嚥下(えんげ)とは口の中の物を飲み込んで胃に送ることです!
この、嚥下がうまくて出来ない状態を「嚥下障害」と言います!
食べ物が口の中から喉を通り食道、胃へと運ばれるまでには多くの器官がありますが、
嚥下障害はこの多くの器官が何らかの理由でうまく働かないことが原因で起こります(>_<)
口内炎や喉頭がんによる腫瘍、炎症などで食べ物が通りにくくなるような場合や、
筋肉や神経に問題があって嚥下機能が衰えている、加齢により必要な筋力が衰えるのも原因になります!
食べ物をうまく飲み込めないと食事が取りづらくなるため、充分な栄養が取れず、
脱水を起こしたり、食べ物が喉に詰まって息がしづらくなるなどの危険もあります!
「誤嚥(ごえん)性肺炎」を引き起こす原因にもなります。。
嚥下障害があると、食事中にむせたり、固形物を噛んで飲み込めなくなったり、
食事が最後まで食べきれなかったり、その為に低栄養で体重が減ったり、食後に痰(たん)が絡み、
ガラガラした声になったり、さまざまな症状があります!
お味噌汁などの水分と固形物の混ざった食べ物、お茶などの水分にむせることが多い為、
むせるのを避けようと水分を多く含むものをあまり取らなくなると、脱水にもつながります。。
硬い食べ物はよく噛まないと飲み込めないため、柔らかいものや、噛まずに食べられるものを
好むようになり、栄養が偏って低栄養につながります!
最後に…
食べ物は始めに口の中に入ります!!
そこに炎症があれば、よく噛み、飲み込むことがうまく行えません(>_<)
口の内の細菌を繁殖させないように、歯磨きなどの口腔ケアをしっかり行うことも大切です☆
定期的に健診も受けましょう(^^♪
- 続きを見る
- カテゴリー
- スタッフブログ
- 月別アーカイブ
- 2021.2
- 2021.1
- 2020.12
- 2020.11
- 2020.10
- 2020.9
- 2020.8
- 2020.7
- 2020.6
- 2020.5
- 2020.4
- 2020.3
- 2020.2
- 2020.1
- 2019.12
- 2019.11
- 2019.10
- 2019.9
- 2019.8
- 2019.7
- 2019.6
- 2019.5
- 2019.4
- 2019.3
- 2019.2
- 2019.1
- 2018.12
- 2017.11
- 〒590-0141
大阪府堺市南区 桃山台2-3-4
ツインビル桃山パート2・1F 072-293-4180
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日・祝 | |
9:30 - 13:00 |
![]() |
![]() |
![]() |
休 | ![]() |
![]() |
休 |
15:00 - 20:00 |
![]() |
![]() |
![]() |
休 | ![]() |
![]() |
休 |
土曜午後の診察は14:30-17:00
平日 :9:30-13:00 15:00-20:00
土曜日:9:30-13:00 14:30-17:00
休診日:木・日・祝日
【最終受付は30分前です】
