- 口の中、乾燥していませんか??
こんにちは☺
口の中、乾燥していませんか??
口の中が乾燥していると、大切な唾液の分泌量が減り、唾液の殺菌作用や
浄化作用が低下してしまいます(>_<)
口の中の乾燥、「口呼吸」が原因になっているかもしれません!!
常にマスク着用での生活によって、通常の「鼻から吸って、鼻から吐く」の
鼻呼吸から「口から吸って、口から吐く」の口呼吸が癖や習慣になっている方も
多いかと思います!
ですが、「口呼吸」は口の中だけではなくさまざまなトラブルを発生させてしまう
かもしれません!
空気中のチリやゴミ、ウイルスは通常の「鼻呼吸」であれば、鼻の粘膜や毛、
鼻水で体内への侵入を防いでくれます(^^)
くしゃみは、この時の防御反応で起こります☆
もしも「口呼吸」を行っていたら、空気中のチリやゴミ、風邪菌やウイルスは鼻の
フィルターを通らずに口から直接、喉や肺へ入ってしまうことになります!
風邪やアレルギーなどにかかりやすくなってしまいます(>_<)
さらに、喘息のリスクは「鼻呼吸」よりも高くなると言われています!
「鼻呼吸」で気管や肺に送られてくる空気は鼻の中の毛細血管により温度・湿度が
調整されます☆
気管や肺への負担も減らしてくれます☺
脳を冷やす効果もあります☆
脳は活発に行動すると、血液が集まり熱を持ちます!
「鼻呼吸」により、鼻から入った空気は鼻を通る時に脳を冷却してクールダウン
してくれます☆
「口呼吸」での口の中の乾燥、唾液量減少は、口内細菌がたまりやすくなり、虫歯や
歯周病のリスクが高まります(>_<)
この口内細菌により、口臭も強くなってしまいます!
睡眠時に「口呼吸」をしていると、喉が狭くなり、いびきをかきやすくなります!
舌が喉に張り付くように気道を塞いでしまい、「睡眠時無呼吸症候群」のリスクを
高めてしまいます!
幼少期の「口呼吸」にも注意が必要です!
口を開けて「口呼吸」を続けていると、口やあご周りの筋力が低下、また十分に
発達せずに歯を外側から抑える力が弱くなり、歯が前に出てきてしまい、歯並びにも
影響が出ます!
空気を直接、口から取り込むので、喉や気管の炎症を起こしやすくなります!
癖や習慣になってしまった「口呼吸」を「鼻呼吸」に戻すには意識する事が大切です。
「鼻から吸って、鼻から吐く」を心がけてください(^^)
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- 歯ぎしり・食いしばりに注意しましょう☆
- こんにちは(^^♪「歯ぎしり」や「歯の食いしばり」していませんか??まず、人は意識していない普段の状態では、口を閉じても上下の歯は接触していません☺2mm〜3mm程度、上下の歯の間には隙間が空きます☆この隙間の事を「安静時空隙」と言います!ですが、勉強中や仕事中、家事の時など集中していると無意識に上下の歯を合わせてしまい、強い力を加えて噛み合わせてしまう事があります(>_<)集中している時だけではなく、睡眠中も無意識に強い力で噛み合わせたり、“ぎりぎり”とこすり合わせてしまう事があります!原因は明確にはなっていませんが、生活習慣や噛み合わせの悪さ、喫煙や飲酒による浅い睡眠などがありますが、1番の原因はストレスだと言われています(>_<)「歯ぎしり」や「歯の食いしばり」で通常の噛む力より強い力が歯や歯の周辺組織にかかり続けると、さまざまなトラブルが発生します!!噛み合わせにずれが生じたり、歯と歯の間に隙間が出来てしまい物が詰まるようになったり、詰め物や被せ物が破損して外れてしまう事もあります。。食べ物をすり潰す為の噛み合わせ面の溝が削られて平らになり、本来の役目を失ってしまいます!歯やあごへの負担で顎関節症を発症してしまうかもしれません(>_<)義歯を使用している方の食いしばりは、あごの粘膜への食い込みや変形が起こる事もあります!日中の食いしばりは、まず自分で気づく事が重要です(^^)時々意識して、歯が当たっていないか、力いっぱい噛みしめていないか、確認してみてください!歯ぎしりや食いしばりにはマウスピースで歯やあごを守り、負担を減らしましょう☆当院でも自分に合ったマウスピースが作成可能です☺歯科医師・歯科衛生士にご相談ください☆
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- ☆歯周病の症状☆
こんにちは(^^♪
今回は「歯周病」の症状について☆
「歯周病」とは、細菌の感染によって引き起こされる炎症性疾患で、歯を支える
歯ぐきや骨が壊されていく病気です!
歯周病の原因の多くは「歯垢(プラーク)」です!
歯磨きが充分でなかったり、砂糖を過剰に摂取すると細菌がネバネバした
歯垢を作り出し、歯の表面にくっつきます(>_<)
歯垢は、粘着性がとても強くうがいをした程度では落ちません!
「歯垢」を取り除かなければ硬くなり、「歯石」に変化します!
この「歯石」の中や周りに更に細菌が入り込み、歯周病を進行させます!
歯肉が炎症を起こし、歯ぐきが腫れてピンク〜赤色になります!
歯磨きの時に出血がある場合があります(>_<)
歯肉のみの炎症で、歯槽骨(歯を支えている骨)へはまだ届いていない
状態で歯肉炎〜軽度の歯周炎です!
歯垢を除去して、正しい歯磨きなどのケアで改善できます☺
歯ぐきの腫れや炎症が悪化して、歯周ポケットが深くなります!
歯槽骨などの歯周組織が溶け始めてしまいます!
歯ぐき下がりが見られ、歯がグラつき始めます(>_<)
中度の歯周炎です!
歯肉は化膿して真っ赤になります!
歯の根にまで汚れが付着して、歯周ポケットもかなり深くなります!
強い口臭も発生します(>_<)
歯がグラグラして噛む事が困難になり、最悪の場合は歯が抜け落ちてしまいます。。
この状態になると重度の歯周炎になります!
歯を失う2大原因は「歯周病」と「虫歯」です!!
歯周病予防には、「歯垢」を溜めない、増やさない事がとても大切です(^^)
正しい歯磨き方法で歯の表面に「歯垢」のない清潔な状態を保ちましょう☆
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- ☆入れ歯のお手入れ☆
- こんにちは(^^♪今回は入れ歯のお手入れについて☆虫歯や歯周病などでやむを得ず歯を抜いたり、グラついて自然に抜け落ちてしまったなどで、不幸にも何本か歯がなくなってしまった時には部分入れ歯や総入れ歯で失った歯を補います!入れ歯は天然の歯に代わり、歯の機能を担う大切なものです☺入れ歯も歯と同じように食べカスや歯垢がつきます(>_<)入れ歯は汚れが溜まりやすく、細菌やカビが繁殖しやすい為、歯磨きを毎日するように、入れ歯も毎日のお手入れが必要です☆入れ歯が汚れた状態で使用していると、口臭や口内炎の原因になったり、残っている天然の歯に悪影響を及ぼす事になります!こういったトラブルを防ぐためにも入れ歯の正しいお手入れ、自分の歯のケアがとても大切です☺お手入れ方法をご紹介します☆入れ歯についている食べカスやヌルヌルした汚れを流水で流しながら指で洗います!熱湯は変形の恐れがあるので使用しないで下さい!その後、入れ歯専用ブラシで汚れを丁寧に磨きます☆通常の歯磨きと同じように力は入れすぎず、歯と歯の間や歯と歯茎の間を注意して磨きましょう!お使いの義歯洗浄剤の使用方法を確認のうえ、入れ歯ケースに水を入れ、浸けおきして下さい!その後、取り出してもう1度流水で指、または専用ブラシで薬剤をしっかり落とします☆自分の歯も歯ブラシで丁寧に磨き、天然の歯も入れ歯も綺麗な状態で入れ歯をはめて下さい(^^)入れ歯と隣り合わせになる歯には汚れがたまりやすく、虫歯や歯周病にかかりやすくなるので注意が必要です!入れ歯を磨く時は通常の歯磨き剤は使用しないで下さい!!歯磨き剤には研磨剤が使用されている為、入れ歯に細かい傷がついてしまい、細菌が付着しやすくなってしまいます。。入れ歯に違和感がある、咬み合わせが悪いなどの不具合を感じたら、必ず歯科医師・歯科衛生士にご相談下さい☺そのまま使用していると、周りの歯や歯茎への刺激になり、炎症を起こしてしまう恐れがあります(>_<)
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- 「歯」と肩こり・頭痛の関係について☆
こんにちは☺
日常的に肩こりや頭痛が起こっているという方も多いかと思います(>_<)
今回は「歯」と肩こり、頭痛の関係についてお話します☆
肩こりは、首すじや首の付け根から、肩や背中にかけて“張った”、“凝った”、
“痛い”などの症状があることを言います!
首や背中が緊張するような姿勢での作業や猫背、前かがみの姿勢が癖になっている、
運動不足、精神的ストレスなど様々な原因があります!
頭痛は、体調不良や風邪、二日酔いなどで起こるものから、脳の病気で起こるものもあり
原因は様々です。。
そして、身体的・精神的ストレスが原因の緊張型頭痛があります!
日常のストレスなどにより、頭を支える首や肩の筋肉が凝り、頭痛に繋がるそうです(>_<)
緊張型頭痛は、症状があまりひどくはないが長期にわたるような頭痛です!
では、この肩こりや頭痛が「歯」にどのように関係しているのでしょうか。。
歯や口、顎の周りには筋肉や関節、神経が集中していて、食事をしたり会話をする事で
連動して動いています☆
もしも虫歯があり、治療を行わず、その歯を庇うように食事をしていたら・・・
片側ばかりで噛むことが癖になり、噛む側の歯や顎に大きく負担をかけてしまいます!
噛む側の筋肉ばかりが発達して顔やからだ全体の筋肉のバランスが悪くなってしまいます!
このバランスを保とうと筋肉が常に緊張した状態になり、肩こり、頭痛などの体調不良を
引き起こしてしまいます!
歯ぎしりや歯の食いしばりなどで、顎の関節やその周囲に負担がかかったり、
不自然な噛み癖で、噛み合わせがずれた状態を放置する事で「顎関節症」になる事があります!
顎の関節痛や頭痛を発生させてしまいます(>_<)
虫歯が進行して、根の先から鼻腔と繋がった空洞(上顎洞)に細菌が入る事で
「歯性上顎洞炎」を引き起こす事があります!
この「歯性上顎洞炎」が原因で頭痛を伴う事もあります!
また、歯周病の進行が原因で、腫れた歯肉から全身の血管に細菌が侵入する恐れもあります!
菌が血管を詰まらせたり炎症が起こる事で、肩こりや首こりになってしまいます!
今回のお話は一例です!
肩こりや頭痛には他に病気が隠れている事もあります。。
「歯」が原因で起こる痛みを少しでも軽減出来るようにお口の中を清潔に保ち、
虫歯や歯周病を予防する、早期発見して治療する事がとても大切です(^^)
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- ☆フッ素について☆
こんにちは(^^♪
今回は「フッ素」について☆
「フッ素」とは、虫歯予防に効果的な天然の元素です☺
土や岩、川の水、海水にも含まれているので、私達が毎日食べている海産物、
農産物、多くの食品に「フッ素」は微量ですが、含まれています☆
歯はとても硬い物質で構成されていますが、「酸」によって溶けやすい性質も
合わせもっています!
「フッ素」を歯の表面(エナメル質)に塗布する事で、歯の質が丈夫になり、
酸に溶けにくい強い歯になります(^^)
「フッ素」は初期虫歯の修復にも効果的です☆
歯に白っぽい斑点がある状態の初期であれば、歯の再石灰化を促進して、
修復を促します!
これは、穴の空いた虫歯になる前のお話なので、虫歯になってしまってからでは
修復は出来ません(>_<)
歯科医院での虫歯治療が必要です!
さらに、「フッ素」は、虫歯菌が「酸」を作り出すのを抑制してくれます☆
酸は、歯の表面のとても硬いエナメル質を一時的に柔らかくして、溶かしてしまいます!
虫歯予防にフッ素を活用するには、フッ素配合の洗口液(マウスウォッシュ)や、
歯磨き剤があります☆
歯科医院でのフッ素塗布も効果的です(^^♪
特に、乳歯や生え変わったばかりの歯は弱くて虫歯になりやすいので、定期的に
歯科医院でのチェック後にフッ素塗布をおすすめします♪
歯の表面に「フッ素」が取り込まれることで歯は強く、丈夫になりますが、
虫歯が出来なくなるというわけではありません!!
虫歯にならない為には、毎日の丁寧なブラッシングがとても重要です☆
そして糖分や酸を含む食べ物や飲み物をダラダラと食べ続けないようにしましょう☺
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