- ☆「歯」と花の名前☆
こんにちは(^^♪
先日、お花屋さんの前を通り色鮮やかで綺麗な花をたくさん見ました☆
お花の香りは癒されるなぁと思いました☺
今回はそんなお花のお話です♪
お花の名前の由来に「歯」があるものを見つけたので少しご紹介します☆
★ オドントグロッサム(彗星蘭)
ギリシャ語の『歯』を表す「オドン(odon)」と、『舌』を表す
「グロッサ(glossa)」が語源になっています!
咲いた花の1番下にある花弁(唇弁)に歯のようなギザギザの突起がある事が
名前の由来になっているそうです!
ラン科のお花で、花言葉は「特別な存在」です☺
白やピンク、赤、紫、黄色の花を咲かせます☆
花弁に不規則な模様があるのが特徴で、大きく広がるように花が咲き、
星型にも見えます☆
そこから「彗星蘭」とも呼ばれるそうです(^^)
★ ビデンス(ウインターコスモス)
ラテン語で『2』を表す「ビ(bi)」と『歯』を表す「デンス(dens)」を
組み合わせた名前です☆
ビデンスの種子にはトゲが2本あり、それが人の歯の形に似て見えるそうです。
そこから『2つの歯』→「ビデンス」が名前の由来です!
キク科のお花で、花言葉は、「淡い恋」「調和」「真心」です(^^)
花壇の縁取りに使われる事も多いそうです!
日当たりのよい場所を好み、やせ地でもよく育つ丈夫なお花です☆
ビデンスは、花の形がコスモスに似ていることから「ウィンターコスモス」とも
呼ばれます☺
白や黄色の花が咲くので満開になると庭先を鮮やかに彩ります☆
「歯」がお花の名前の由来にもなっており、世界中で「身近なもの」と再確認しました!
お花も綺麗に咲かせる為には日当たり、気温、水分、栄養など大切なものがたくさんあると
思います☆
「歯」や「口の中」も健康で美味しい食事や、楽しい会話をする為には、定期的な
歯科医院での健診、毎日の歯磨きでのケアがとても大切です(^^)
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- 歯ぐきの健康について☆
こんにちは(^^♪
今回は歯ぐきの健康について☆
まず、健康な歯ぐきとは、強い赤みがなく、薄いピンク色をしています!!
弾力があり、引き締まって健康な歯ぐきは、歯と歯の間がきれいな三角形です☆
健康な歯ぐきの表面には“スティップリング”というプツプツとした
くぼみがみられます☆
健康な歯ぐきを保つ為には、毎日の歯磨きが重要です!!
磨き残しが多くなる奥歯の溝、歯と歯の間、歯と歯ぐきの境目は
意識して磨いてください☆
歯周病対策にも重要な歯と歯ぐきの境目には、歯ブラシを斜め45度に当てて
磨くときちんと磨けます!
よく噛んで食事をする事で唾液の分泌を促す事も歯ぐきの健康には大切です☺
浄化作用や殺菌作用で口の中の細菌を減らしてくれます☆
歯ぐきの健康を考えての禁煙もおすすめします(^^)
タバコに含まれる、タールやニコチンなどの有害物質によって歯ぐきが黒ずむ
原因にもなります!
歯ぎしりや食いしばりも歯ぐきや顎に負担がかかるので、自分に合ったマウスピースで
歯を守り、負担を減らしましょう☆
歯ぐきが赤く腫れている、歯磨きの時に出血する、このような時は注意が必要です(>_<)
歯肉炎の可能性があります!
歯と歯肉の間の清掃が行き届かないでいると、そこに多くの細菌が停滞し、
炎症を起こします!
進行すると歯周病となり、歯と歯肉の境目が深くなり、歯を支える土台が溶けて
歯がグラグラ動くようになり、最後には抜け落ちてしまうこともあります!
自分の歯ぐきの状態を毎日見るという方は少ないと思います(>_<)
歯ぐきの色は健康的か、弾力があり、引き締まっているか、歯ぐきが
下がってきていないか!
1度よく観察してみてください(^^)
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- ☆定期的な歯科健診☆
こんにちは(^^)
今回は、定期的な歯科健診について☆
口の中の健康は全身の健康にも繋がります☺
糖尿病の方は、体内の防御反応が低下するため、感染症にかかりやすく
なります!
これは細菌の感染によって引き起こされる「歯周病」もあてはまります!
この逆で、歯周病が糖尿病を悪化させる事もあります(>_<)
認知症予防や発症しても進行を遅らせる事にも「口の中の健康」は欠かせません!
脳の活性化に「歯」や「噛むこと」が大きく関わってきます!
噛むことによって脳の血流が良くなり、神経回路を通じて脳への刺激が送られます☆
噛むことの刺激は粘膜や筋肉からも脳に伝わっていきます!
「噛めること」が認知症発症のリスクを抑える要因になると考えられます☺
体に何らかの疾患があり、入院治療をする前に欠かせないのも歯科健診です!!
普段よりも免疫力が衰えていて、体に入った菌を退治出来ずに細菌感染が
起こりやすくなります!
さまざまな合併症や感染を予防する為に、口の中の健康、清潔はとても重要です☆
また、がん治療中は抗がん剤の副作用で口内炎、歯の感染症、味覚の異常、
口腔感染症などがあらわれます!
虫歯や歯周病の治療がされていない状態で抗がん剤治療が始まってしまうと、
その歯が急に悪化し、痛みや腫れが起こることもあります!
健康な口で栄養バランスの良い食事をとり、体力を維持し、もしもの治療を乗り切るためにも
定期的な歯科健診を受ける事をお勧めします☆
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- ☆チョコレートについて☆
こんにちは(^^)
今回はチョコレートについて☆
チョコレートと聞くと、“虫歯になりやすい”と思う方が多いと思います!
虫歯は、歯の表面についた「歯垢(プラーク)」に虫歯菌(ミュータンス菌)が
付き、糖分を栄養にして酸を出す!
この酸が歯の表面の硬いエナメル質を溶かしてしまいます!
チョコレートが虫歯になりやすいのではなく、チョコレートに多く含まれる
「砂糖」が虫歯の原因になります!!
チョコレートの主な原料は「カカオ豆」で、お店に並ぶチョコレートには
いろんな種類があります☺
砂糖が多くカカオの少ないミルクチョコ、カカオの多いダークチョコ、砂糖不使用で
甘味料がキシリトールのものもあります☆
キシリトール甘味料には、口の中で歯を溶かす程の酸を出さない為、虫歯の原因に
なりません☆
虫歯菌の活動を弱める働きもあります(^^)
カカオ豆には、植物に存在する苦味や色素の成分であるポリフェノールが含まれています!
“カカオポリフェノール”には抗菌作用があり、虫歯菌にも有効と言われます☆
また、血圧低下や動脈硬化予防、老化防止の効果もあります!
(※“カカオポリフェノール”はホワイトチョコレートには含まれていません)
カカオ70%以上のチョコレートが効果的です(>_<)
ですが、食べる量や時間には注意が必要です!!
ダラダラと口の中に長い間、甘いチョコレートが入っているのは虫歯菌を増加させる
要因になります!
美味しく適量を食べ、食べた後は虫歯予防の為にきちんとお口のケアを忘れずに
行ってください☺
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- ☆節分について☆
こんにちは(^^♪
今回は「節分」についての雑学回です☆
2021年の「節分」は124年ぶりに2月3日ではなく2月2日です☺
“節分は2月3日”と覚えている方も多いと思います!
「節分」とは漢字のとおり、季「節」の「分」け目の意味です☆
季節が移り変わる日を、立春・立夏・立秋・立冬と言います!
その前日を季節の分け目として、「節分」としてきました(^^)
昔の日本は1年の初めが春(立春)で、その前日を大晦日としていました!
1年の終わりに“新しい年をみんなが健康に幸せに過ごせるように”という意味を込めて、
悪いものを追い出す日と、「鬼は外、福は内」と豆まきをしてきたようです☺
諸説ありますが、「豆」を、「魔目」や「魔滅」と書いていた事から、魔除けの力があり、
鬼にぶつければ邪気が祓える、と信じられていたそうです(>_<)
歳の数(1つ多く)の豆を食べると、無病息災や体が丈夫になって風邪をひかない、
とも信じられています♪
では、どうしてずっと2月3日だった「節分」が2021年は2月2日なのでしょうか??
立春などの季節の移り変わる日は地球と太陽の位置関係から決まります☆
太陽の周りを地球が1周するのを1年(365日)と考えます!
ですが、正確には365日ではなく、365.2422・・・日!
この365.2422・・・日という半端な数字の為、4年に1度「うるう年(366日で1年)」が
あり、ズレをなくしています!
ですが、うるう年だけではズレを解消できず少しずつ誤差が生じていきます!
この事から2021年は2月3日が「立春」、2月2日が「節分」にあたります☆
皆さまの無病息災を願い、今年はいつもより1日早い「節分」に豆まきをしましょう(^^)
豆を食べたら忘れずに歯磨きを☺☆
口の中の清潔は免疫力を高めるのにも効果的です♪
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- ☆歯の硬さについて☆
こんにちは(^^♪
今回は歯の硬さについて☆
硬さを表す値にモース硬度というものがあります☺
これは“叩いて壊れるかどうかではなく、何かでひっかいた時の傷のつきにくさ”が
基準になっています☆
モース硬度は1〜10段階で表されます!
歯はモース硬度の6〜7段階なので、真珠や鉄よりも硬い事が分かります☆
この歯というのは、歯の表面、最も外側の「エナメル質」の事です!
エナメル質の内側には「象牙質」、「歯髄」があり、歯髄には神経や血管が多く通った
組織があります☆
この神経や血管を硬いエナメル質で保護しています☺
虫歯になった歯や外傷によって破折した歯などを、後の治療の為に削る事があります!
真珠や鉄よりも硬い歯を削る時、「タービン」という器具に歯よりも硬い
「ダイヤモンドバー」をつけて切削します☆
タービンは圧搾空気で高速に回転(1分間に30〜50万回くらい)します!
この硬い歯(エナメル質)ですが・・・
ミュータンス菌(虫歯菌)には溶かされてしまいます(>_<)
虫歯は、歯の表面のカルシウムとリンが歯から溶けだし、白く濁るようになり、進行して
硬い歯に穴を開けてしまいます!
今回のお話の「硬い歯(エナメル質)」とは、虫歯や歯周病のない健康な歯の状態の時です☆
今、健康な歯でもケアを怠ればどんどん脆くなってしまいます!!
健康な歯を保つ為には、自分自身での毎日の歯磨きはもちろん、歯科医師・歯科衛生士による、
定期的なプロフェッショナルケアが重要です(^^)
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