- 雑学回☆四字熟語☆
こんにちは☺
今回は雑学回です☆
生涯にわたり、食べることを楽しみ、会話がはずみ、笑顔になる、そして
全身の健康にも繋がると言われる「口」と「歯」です☆
今回はそんな「口」と「歯」が含まれる四字熟語を調べてみました(^^♪
☆「口」が含まれる四字熟語
異口同音(いくどうおん)
・・・多くの人が同じ事を言う。意見が一致すること。
開口一番(かいこういちばん)
・・・前置きがなく、いきなり話し始めること。
口耳四寸(こうじよんすん)
・・・耳から入った事を理解せず、そのまま口から出る。
口角飛沫(こうかくひまつ)
・・・口の端からつばを飛ばす程激しい議論の様子。
興言利口(きょうげんりこう)
・・・その場の思いつき等で楽しませるために言う冗談や話。
☆「歯」が含まれる四字熟語
切歯扼腕(せっしやくわん)
・・・歯ぎしりする程に悔しがること。
頭童歯豁(とうどうしかつ)
・・・年老いていくこと。「歯豁」は歯が抜けて隙間が多くなること。
唇歯輔車(しんしほしゃ)
・・・一つがだめになると、もう一つもだめになるような深い関係のこと。
唇と歯や、頬の骨と下あごの骨の様に互いに支え合って存続する関係。
明眸皓歯(めいぼうこうし)
・・・美しく透き通った瞳で白い歯、歯並びが整っている美女のこと。
「口」を含んだ四字熟語には、話すこと、会話すること等が多くあり、
「歯」を含んだ四字熟語には、歯ぎしりや歯を失って隙間が出来る、などがあり、
白い歯、歯並びが整っている=美しいという言葉もありました(^^)
「口」や「歯」はとても身近で大切なものです。定期的に歯科医院での健診を受けて、
これからも笑顔で会話や食事が行えるようにしましょう☺☆
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- ☆脳の活性化☆
こんにちは(^^♪
今回は「脳の活性化」について☆
脳の活性化とは、脳の血流を良くする事です☺
よく聞くのは、足し算や引き算のような簡単な計算をしたり、声を出して本を読む
「音読」は脳を活性化すると言います☆
家族や友人などと会話をするだけでも脳の血流は良くなるそうです!
逆に加齢により脳の働きが悪くなったり、脳梗塞や脳出血などの病気により脳血管が縮小、
破壊されることもあります☆
脳はほとんどの活動をコントロールしているためにうまく働かなくなってしまうと、
日常生活が正常に送れなくなります(>_<)
直前の行動や人の名前が思い出せない「記憶障害」や、集中力や判断速度の低下、
意欲がなくなったり、精神的混乱などが起こります!
このような状態を「認知症」と言います!
認知症は特別な人に起こる特別な出来事ではなく、誰にでも起こりうる身近な病気です!
そこで脳の活性化には、「歯」や「噛むこと」も大きく関わってきます☆
しっかりよく噛むことで刺激は粘膜や筋肉から脳に伝わり、脳の血流が良くなります☺
もしも、歯周病や虫歯などで歯がなくなってしまっていたら「しっかりよく噛む」事が
できません!
必ず歯科医院での治療を受けて、部分入れ歯や総入れ歯を装着して、歯の機能を
回復させましょう☆
自分に合った入れ歯の装着で健康や生活の維持、向上にも繋がります!
しっかりよく噛む事が脳を活性化させ、認知症発症のリスクを抑える要因になります(^^)
定期的に歯科医院での健診を受け、口の中の健康を維持する事が重要です☆
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- ☆冬になると歯が痛む☆
こんにちは(^^♪
冬になると「歯が痛む」という事をよく耳にします☆
“歯の食いしばり、歯ぎしり”や“知覚過敏”が原因かもしれません(>_<)
「歯の食いしばり」とは、普段は接触していない上下の歯を仕事中、勉強中などで
集中している時に合わせてしまい、さらに強い力を加えて噛み合わせてしまう事です!
集中している時だけではなく、睡眠中など、無意識に「ぎりぎり」と噛み合わせた歯を
こすり合わせてしまう事を「歯ぎしり」と言います☆
歯ぎしりの原因はストレスが一番多いと言われています!
睡眠時の歯ぎしりには非常に強い力が入っており、歯が欠けたり擦り減ったり、
顎や周辺の筋肉に負担がかかってしまいます!
冬は特に注意が必要です!!
日中、寒く感じて奥歯や顎の付近に力が入っていませんか??
日中の食いしばりは、自分で意識して気づく事が大切です☺
寝ている時も寒さのせいで、歯の食いしばりや歯ぎしりが起こってしまい、
朝起きた時に痛むように感じてしまいます(>_<)
「知覚過敏」とは、歯ブラシの毛先があたったり、冷たい・熱いもの、
甘いものなどで、歯に感じる一時的な痛みです!
冷たい風が当たってしみるような痛みも知覚過敏が原因かもしれません(>_<)
歯の一番外側のエナメル質は削っても痛みを感じる事はありません☆
そのエナメル質の一つ内側、「象牙質」は痛みを感じる部分です!
歯の根っこの部分はエナメル質が無く、全層が象牙質で出来ています!
象牙質が露出すると、刺激が神経に伝達され、知覚過敏が生じます(>_<)
歯肉が加齢と共に少しずつ下がって歯の根っこ部分がむき出しになってしまったり、
打撲などの外傷で歯が折れて象牙質が露出する場合もあります!
知覚過敏症は、唾液や歯磨き剤からの再石灰化成分によって軽度なものでは
時間が経つと痛みがなくなります!
知覚過敏症の改善には歯磨きがとても重要です(^^)
今回お話した「歯の食いしばり、歯ぎしり」、「知覚過敏」は虫歯や歯の神経の炎症がない時の
症状ですが、歯が欠けたり擦り減ったり、虫歯・歯周病になっているかもしれません!!
痛みを感じたら自己判断せずに必ず、歯科医師、歯科衛生士にご相談ください(^^)
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- ☆口呼吸のリスク☆瀬古口 精良院長☆出演コメント☆
こんにちは☆
10月15日(木)に瀬古口 精良院長がテレビ朝日 スーパーJチャンネル、
ANN NEWSにて口呼吸のリスクについて、お話しました(^^♪
(引用:テレビ朝日スーパーJチャンネル・ANN NEWS)
「口呼吸が増えると口の中が乾燥します。唾液が減ってくる。それによって
歯歯周病菌、虫歯菌が増えてくる」
「虫歯の菌が全身に回る。そうしたら弱っているところの臓器に
菌が入り込んで死に至る。」
(引用:テレビ朝日スーパーJチャンネル・ANN NEWS)
鼻呼吸の時は、鼻毛や粘膜のフィルター機能によって、ゴミや細菌をある程度
ブロックできます☆
その為、ウイルスや菌が入り込みにくいです!
口呼吸の時のフィルター機能は唾液の抗菌作用です!
口呼吸が習慣づいてしまうと、口が乾燥して重要な唾液量が減ってしまいます!
ウイルスや菌が入り込みやすくなってしまいます!
口呼吸の場合、ぜんそくのリスクは鼻呼吸よりも高くなります!
菌が入り込みやすい為、歯周病菌が増えて「誤嚥性肺炎」にかかる恐れもあります!
(引用:テレビ朝日スーパーJチャンネル・ANN NEWS)唾液には抗菌作用がある為、口呼吸による感染対策には、唾液を増やす事が大切です☺
口の中に入った菌やウイルスを唾液の抗菌作用で肺や体内に入り込むのを防ぎます☆
唾液を増やすマッサージも試してみて下さい(^^♪
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- ☆早めのインフルエンザ予防☆
こんにちは☺
今回は早めのインフルエンザ予防について☆
朝晩の冷え込みを感じるようになりましたね(>_<)
今年の秋冬は新型コロナウイルスとインフルエンザウイルスの
同時予防をしなければなりません!!
インフルエンザは咳やくしゃみが飛沫したものを吸い込む飛沫感染と、
ウイルスが付いたものに触れて起こる接触感染があります!
インフルエンザ予防にはマスクの着用、手洗いうがい、ワクチン接種をよく耳にしますが、
流行する前からの口腔内のケア、健康管理もお勧めします☆
口の中には多くの種類の細菌が生息しています!
虫歯や歯周病の原因にもなる歯垢(プラーク)には、肺炎球菌、インフルエンザ菌、
黄色ブドウ球菌、などの細菌も含まれています!
この細菌はプロテアーゼと呼ばれる酵素を作り出し、インフルエンザウイルスなどが
鼻や口の粘膜から侵入しやすくする働きがあります(>_<)
口の中が汚れているままだと細菌は増殖し、プロテアーゼも増殖、インフルエンザに
感染しやすい状態になってしまいます!!
そこで大切なのが毎日の歯磨きです(^^)
毎日の歯磨きで歯垢(プラーク)を取り除くことで、ウイルスが停滞しづらくなります!
インフルエンザの予防に繋がります☆
寝ている間は殺菌・浄化作用のある唾液の分泌が減るので細菌は増殖します!
夜の歯磨きはいつも以上に丁寧にしっかり磨くようにしましょう☆
朝は寝ている間に増えた菌を体内に入れない為に起きてすぐ磨くように
心がけてください!
きちんと歯磨きが出来ていると思っていても見えない所に歯垢(プラーク)が
潜んでいるかもしれません!
歯科医院での歯磨き指導や定期的な口腔ケアで口の中の清潔を保ちましょう☺
うがいも効果的です☆
口やのどの洗浄はもちろん、タンなどの余分な物を取り除いてくれます!
秋冬は空気の乾燥にも注意が必要です!!
空気の乾燥でのどの粘膜の防御機能が低下してしまうので加湿器などを使用して
適度な湿度を保ち、水分補給も忘れずに☆
疲労やストレス、睡眠不足などで体の抵抗力は低下してしまいます(>_<)
栄養バランスの良い食事、適度な運動、ストレスをためない、十分な休息などが大切です☆
本格的なインフルエンザ流行までに口の中の清潔を保ち、免疫力を高めておきましょう☺
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- ☆奥歯について☆
こんにちは(^^)
今回は奥歯について☆
真ん中、上下8本は前歯、その隣にある尖った歯は「犬歯」、そして
「犬歯」よりも奥にある上下20本(親知らずを含む)を奥歯と言います☆
奥歯は「臼歯(きゅうし)」と言われ、餅をつく臼(うす)のような
形をしています☺
これは、食べ物を噛み砕き、すり潰す役割があります!
「臼歯」には、小臼歯と大臼歯があります☆
第三大臼歯は、「親知らず」「智歯(ちし)」と言われます!
「親知らず」は一般的には上下左右の計4本ありますが、もともと「親知らず」の無い人や
4本全て揃っていない人など個人差があります(^^)
これは、生える場所がなかったり埋まったままになっていたり、傾いてきちんと
生えなかったり、理由はさまざまです!
「6歳臼歯」と言われる歯は「第一大臼歯」にあたります☆
6歳頃に生えてくる初めての永久歯です☺
上下の噛み合わせを決定する、とても重要な歯と言われています!
永久歯の中でも「第一大臼歯」は、最も大きく、噛む力が強いのが特徴です☆
奥歯は、虫歯になりやすいとも言われます!!
上下の噛み合わせ面の溝が深く、複雑な形の細かい溝もあります!
食べ物をすり潰す為に汚れも付きやすいです(>_<)
歯ブラシが、届きにくく、磨き残しの多くなる場所です!
意識して歯ブラシが細かい溝にも当たっているか確認してみて下さい☆
掻き出すように磨くと効果的です☺
歯と歯の間や隙間には歯間ブラシやデンタルフロスもおすすめです♪
歯並びや形、歯の状態にあったものを歯科医師、歯科衛生士に相談の上、
使用してください(^^)
奥歯は自分で鏡で観察するのも難しい場所です☆
定期的に歯科医院での健診を受け、汚れや虫歯、歯茎の健康などを
チェックしてもらいましょう☺☆
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