- ☆虫歯を放置していませんか?☆
こんにちは(^^)
皆さん、虫歯を放置していませんか??
虫歯は放置してしまうと必ず進行してしまう病気です!
擦り傷や風邪などは免疫力で回復する事が出来ますが、虫歯は免疫力で
回復・自然治癒することは基本的にありません(>_<)
虫歯の痛みは個人差がありますが、
このように進行します!
虫歯は・・・
初期の段階ではエナメル質の虫歯、またはわずかに象牙質の表面が
侵された虫歯!
ですが、見た目より大きく深く進行しています。。
その後、エナメル質の内側、象牙質の大部分にまで虫歯菌に汚染されます!
この頃には常に冷たいものや甘いものを食べると痛みを感じるようになります!
更に進行すると、象牙質の内側の歯髄という神経にまで達します(>_<)
虫歯の細菌感染により神経に炎症が起き、何もしなくてもズキズキ痛みます!!
そして、最終的には歯の上部(歯冠)がほとんど溶かされて、虫歯は歯根に達します。。
歯根に達した虫歯(菌)を放置していると、先端部から血液やあごの組織にまで
菌が広がることによって化膿し、歯性上顎洞炎や顎骨骨髄炎を引き起こす原因にもなります!
発熱や嘔吐を伴う事もある辛い病気です。。
上の奥歯は副鼻腔に近い位置にあります!
歯根から出た虫歯菌が副鼻腔に溜まり、それが原因で副鼻腔炎を引き起こす事もあります!
確率としてはかなり稀ですが、血液・血管を通して虫歯菌は全身に回り、
脳や心臓に到達する事もあります!
容易な治療では治せなくなってからでは遅いです!!
このような状況にならない為にも、普段から歯科医院での健診を受け、虫歯の早期発見をし、
虫歯治療をしっかりと最後まで受けるようにしておきましょう(^^)
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- スポーツマウスガード(マウスピース)について☆
こんにちは(^^)
今回はスポーツマウスガード(マウスピース)について☆
スポーツマウスガードはコンタクトスポーツ(接触する競技)でよく使用されています☺
スポーツ中に起きるあらゆる衝撃から歯や舌、頬、顎を保護する
プロテクター(安全具)です☆
歯や顎のスポーツ外傷は、歯のぐらつき・破折、皮膚や筋膜・脂肪組織の外傷、顎骨の骨折、
さらに脳震盪(のうしんとう)にまで及ぶこともあります(>_<)
スポーツマウスガードはこのような症状を予防、軽減します!
自分のお口に合ったマウスガードを使用する事で、パフォーマンス能力の向上に
大いに役立つと言われています☆
マウスガードは、アメリカンフットボール・ボクシング等の格闘技、ラグビー・空手等の
コンタクトスポーツのイメージが強いですが、バスケットボール・野球・バレーボール・
自転車競技等でも装着を推奨されています(^^)
どのスポーツでも、力を入れ、集中するとどうしても歯を食いしばる事があると思います!
顎の関節に圧がかかると、体への緊張、ストレス、疲労、集中力の低下などをもたらし、
パフォーマンスの低下にも繋がってしまいます。。
自分自身に合ったカスタムメイドマウスピースをお勧めします☆
せこぐち歯科でも個々の選手に対してカスタムメイドマウスピースを製作しています☺
スポーツは安全に行うことが第一です!
一生懸命行っているスポーツが原因で一生物の歯を失う事は非常に悲しいです(>_<)
永久歯は一度失うともう再生は出来ません!!
スポーツで失う歯は圧倒的に上顎の前歯です!
食べる、話す、表情を作るなどの働きが失われてしまいます(>_<)
スポーツ用マウスガード(マウスピース)については歯科医師・歯科衛生士にご相談ください☆
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- 高齢期のお口のトラブル・訪問診療について☆
こんにちは(^^♪
今回は、高齢期のお口のトラブル・訪問診療について☆
高齢期になると、お口の筋力・唾液の分泌力・食べ物が噛みにくい・
むせやすくなった・・・等、さまざまなトラブルが起こりやすくなります!
トラブルを放っておくと・・・
こういった悪循環に陥ってしまいます。
お口の健康状態によっては、全身の病気の治療に支障をきたしたり、治療後の回復が
遅れたりすることがあります(>_<)
お口をキレイに保つ事で、全身の回復もスムーズに進められます☆
お口の健康状態は全身の健康状態に繋がります!
訪問診療について☆
寝たきりや身体が不自由で通院ができない方を対象に介護施設やお住まいに
直接お伺いして診療を行います☺
毎日の歯磨きだけでは取りきれない汚れは口臭の原因にもなり、歯ぐきの健康を
悪化させてしまいます!
口の中が汚れているままだと細菌が増殖し、その細菌は体内へと入って
肺炎を引き起こす原因となります(>_<)
訪問診療では、歯科医院で行う治療とほぼ同じレベルの診療を行います☆
歯科医師・歯科衛生士によってのプロフェッショナル口腔ケア!
自分では取りきれない歯石や歯垢を取り除きます!
入れ歯の作製・調整、虫歯治療も院内と同じように『タービン(歯を削る器具)』を
使って行います☆
お口の中が健康で清潔になると、美味しく食事ができるようになり、生き生きとした毎日を
送ることが出来ます(^^)
「噛むこと」の刺激は、粘膜や筋肉からも脳に伝わります!
「噛めること」が認知症の予防や、認知症になっても健康を維持することに繋がっています!
少しでも気になる事があれば、歯科医師・歯科衛生士にご相談ください(^^)
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- ☆雨にまつわるお話☆
こんにちは☺
もうすぐ梅雨の季節です☂
今回は雨にまつわる言い伝えやことわざのお話(^^)
「ネコが顔を洗うと雨」
猫の仕草とお天気の関係は古くから言い伝えられてきたようです☆
猫のヒゲは、風や湿気をすばやく感じ取る役割をしています!
低気圧が近づくと湿気が多くなり、ヒゲのハリがなくなります!
ヒゲを整える為に顔をこすってヒゲの手入れをするそうです☆
「ツバメが低く飛んだら雨」
ツバメの餌になる虫は湿度が高いと、高く飛べなくなります!
その為、ツバメも低く飛ぶようです☆
成長したツバメは飛びながら餌を捕まえて食べるそうです☺
「茶碗のごはんがきれいにとれると雨」
湿度が高いと空気が湿っているので、お茶碗についてるご飯粒が乾きにくく、
きれいにとれます☆
逆に高気圧におおわれ晴れて空気が乾いていると、お茶碗のご飯粒が
すぐに乾いてしまい、なかなか取れないことになります(>_<)
「朝の虹は雨、夕方の虹は晴れ」
虹が見えるということはそこは湿度が高いということ☆
朝の虹は西の方で雨が降っていて太陽を東の方から受ける場合に見られます!
天気は西側から変わっていくので雨になる!
夕方の虹はその逆なので、西の晴れがやってくる☆
「山が笠をかぶると雨」
かさ雲は、気温や湿度がちがう2つの空気の流れの境目や山のまわりの
強い風によってできます☺
低気圧や前線、雨が近づいてきた証です☂
風は低気圧に向かって吹くので、強い風が吹くと低気圧が近づいてきていることを
示しています!
「朝焼けの日は雨になる」
天気は西側から変わるので西の空が晴れたら、次の日は晴れます☆
朝焼けは空気中の湿気が増えて水蒸気が多くなったことによって、光の屈折が起こり、
赤く見えます!
昔ながらの言い伝えやことわざは迷信と認識されているものが多いですが、
真実味があるのでは・・・と考えると雨でも空を見上げるのが楽しくなるかもしれませんね(^^♪
気圧の変化で一時的に歯が痛くなることがあります(>_<)
これは、歯のエナメル質の内部の「歯髄腔(しずいくう)」という神経が、
急激な気圧の変化に対応出来ずに圧がかかった為です!
このような歯の痛みは健康な歯や、適切な処置を受けた歯ではほとんど起こりません。。
虫歯や治療途中の歯がある場合に痛みが出やすくなります!
虫歯や治療途中の歯がある方はそのまま放置せずに、痛くなる前に早めにご相談ください(^^)
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- ☆セルフケア・プロのケア☆
こんにちは☺
今回は歯のお掃除、セルフケア・プロのケアのお話です♪
まず、セルフケアについて(^^)
セルフケアで重要なことは、毎日のブラッシングです☆
歯ブラシだけではなく、時にはデンタルフロス・歯間ブラシなどの補助器具を
使って、時間をかけてケアしましょう!!
歯を磨くルートや順番を決めておくのも効果的です☆
「食べたら磨く」が理想ですが、歯磨きは最低でも朝・夜の2回行ってください!
寝ている間は唾液の分泌が減るため、虫歯や歯周病の原因になる細菌が
増殖しやすくなります(>_<)
寝る前の歯磨きは、念入りに行う事を心がけてください☆
では、しっかり磨いていれば、プロのケアは必要無いのでしょうか??
やはり毎日同じ事を繰り返ししていると、それぞれの磨き癖が出てきます!
いつも歯ブラシが当たっていない場所があったり、歯石なども付いてきます!
歯石となってしまった物は自分で取ることは出来ません。。
セルフケアとプロのケアを合わせる事で予防効果が上がります(^^♪
セルフケアでは落としきれない歯垢や歯石、『バイオフィルム』を
歯科医師・歯科衛生士が除去します☺
歯垢や歯石は年齢に関係なく、食事をすれば誰にでも付くものです!
超音波などの振動を利用して専用器具で除去します☆
『バイオフィルム』とは??
お口のトラブルの原因の多くは、口腔バイオフィルムです!
歯垢と同様に歯の表面に付着した細菌の集合体で、ヌルヌル、ネバネバして
強固に付着しています!
バイオフィルムの中で歯周病菌も繁殖して、歯肉炎や歯周病の原因になります!
また血管から全身に侵入することで、動脈硬化や糖尿病などの全身の健康への
影響があることもわかってきています(>_<)
歯科医院で行うお掃除は、かぶせ物や詰め物の縁など隅々まで診ていきます!
普段、自分では見つけられない小さな初期虫歯を発見することも出来ます!
ご自身だけの歯磨きだけでは、やはり完璧に汚れを落とすことは不可能に近いです。。
そこで大切なのが、予防・早期発見のための定期的なプロのケアです♪
歯科医師、歯科衛生士によるクリーニングでトラブルの予防効果アップをしましょう☺
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- ☆妊娠期のお口のお話☆
こんにちは(^^♪
今回は、『妊娠期』のお口のお話です☆
"画像 出典:公益社団法人8020推進財団より引用"
妊娠中の歯・お口の健康を保ち、安心して出産を迎えてほしいと思います♪
「一子を得ると一歯を失う」という言葉があるように妊娠によって
虫歯や歯周病になりやすい、出産すると歯が悪くなるという話があります(>_<)
妊娠中は女性ホルモンの増加により、炎症に対する身体の反応が増し
歯周病原細菌が繁殖します☆
お口のトラブルが起こりやすい時期ですので、歯科の受診時には、必ず妊娠中である事を
お伝えください!
妊婦の9割に「妊娠歯肉炎(歯周病の1つ)」が起こると言われています!
歯周病が重症化すると早産や低体重児の出産リスクになることがわかっています!
早産のリスクは約5倍という報告もあります!
妊娠中の『歯科検診』は、ご自身の体調の良い時でよいのですが、『本格的な歯の治療』が
受けられるのは安定している妊娠中期で、そのほかの時期は応急処置が中心になります(>_<)
つわりなどで歯みがきすることが困難になってしまったり、間食が多くなることもよくあります!
さらにそれらが重なるとお口の中が不潔になり歯肉炎の症状が悪化し、歯ぐきの痛みによって
歯みがきが困難になることもあります!
つわり中はセルフケアを工夫してみてください☺
体調の良い時間帯を見計らって、歯磨きを行ったり、補助的にデンタルリンス(洗口剤)を
使うのもおすすめです(^^)
間食はなるべく甘いものを避け、食べたらブラッシングを行う事を心がけてください☆
妊娠中の歯ブラシは、子供用などのヘッドの小さいものや、毛の柔らかいものを利用すると
違和感が少なくなります☆
赤ちゃんは、生まれたときには口の中に細菌がいませんが、徐々に虫歯菌が伝染します!
感染元になりやすいのが両親です。。
赤ちゃんに細菌を移さないように妊娠期間中に両親が治療・専門的な歯の清掃を受けて、
細菌数を減らしておきましょう☺
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