- ☆NHK NEWS WEB☆瀬古口院長のコメント☆
こんにちは(^^♪
今回は先月、9月17日にNHK NEWS WEBに掲載された、
瀬古口 精良院長のコメントをご紹介します☆
NHK NEWS WEBの題名は、
『虫歯や歯痛はコロナのせい?広がるお口の不安』です♪
記事全容はこちらから↓↓↓
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200917/k10012623351000.html
☆瀬古口 精良院長のコメント☆
☆マスクも口内トラブルの原因
「マスクを着用することで話をしたり、口を動かしたりする機会が減ることに加え、
口呼吸が増えることも指摘され、唾液の分泌量が減る傾向にあります。
すると口内細菌がたまりやすくなり、虫歯や歯周病のリスクが高まります。
口臭が気になることもあります。」
☆夜の歯ぎしり
「強く歯ぎしりすることで、歯が割れてしまったり欠けてしまうおそれがあり、
あごの関節を痛めてしまうこともあります。
歯周病の人は歯が揺らぐ事もあります。」
虫歯や歯周病は初期の段階では自覚しにくく、自分では気づかない事が
よくあります(>_<)
痛みや腫れなどの症状が自分で分かる頃には既に進行してしまっています!!
定期的な健診、ケアを行う事はとても大切です☺
早期発見や予防にも繋がります☆
違和感がある、痛むような気がする、など気になる事があれば自己判断せずに
歯科医師・歯科衛生士にご相談ください(^^)
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- ☆秋の味覚☆栄養素☆
こんにちは(^^)
朝、晩の気温が少し下がり、過ごしやすい季節になりました☆
秋といえば…スポーツや読書、「食欲の秋」です!!
美味しく食べて、歯にも良く、健康にも良い、それが1番ですね☺
秋といえば、サンマという方も多いのではないでしょうか??
サンマを含むサバやイワシなどの青魚にはカルシウムやビタミンDが
多く含まれます!
カルシウムは良く耳にする骨や歯を丈夫にする成分です☆
ビタミンDはカルシウムの吸収を助け、唾液の働きでもある、
再石灰化作用(一度溶けた歯の成分の再沈着をはかる)を促し、
調整してくれます☺
さつま芋やかぼちゃも、ホクホクで秋が美味しい季節です☆
カリウム、ビタミンC、カロチンが多く含まれます!
カリウムは体内の水分や圧を調節して高血圧を抑制してくれます!
かぼちゃの皮に多く含まれるカロチンは、体内の粘膜の健康を守ってくれます(^^)
皮と聞くと苦手な方も多いかもしれませんが一緒に調理して食べましょう♪
秋の果物、柿にも多く含まれるビタミンC、ビタミンKは歯周病予防にも繋がります☆
歯や歯肉、歯茎を丈夫にしてくれます!!
ビタミンKには出血を止める働きもあります☆
食べ物1つ1つを見ていくととても重要な栄養素が含まれている事が
わかりますね☺
秋は、美味しい食べ物が多いのでついつい食べ過ぎてしまい、消化不良を起こしたり、
体重増加・・・という事もあるかもしれません☆
意識してよく噛むようにしてみてください!
「よく噛む」と得られる効果に、消化を助け胃腸の働きを促進したり、肥満防止があります!
そして、「よく噛む」と唾液の分泌が多くなり虫歯、歯周病予防にもなります☆
食後は「歯磨き」を忘れずにしましょう(^^♪
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- 「CO」・「GO」について☆
こんにちは(^^♪
今回は「CO」、「GO」について☆
学校歯科健診などで目にした事がある方が多いと思います!
では実際はどのような状態なのでしょうか??
「CO」とは、今はまだ虫歯とは判断出来ないが、虫歯の初期病変の疑いが
ある状態です!
このまま口の中の環境が悪いと虫歯になる可能性があります(>_<)
ですが、口の中の環境が改善されれば健康な歯になる可能性があります☆
「虫歯」は虫歯の原因菌が出す酸によって歯が溶かされ、歯に穴が空いてしまいます!
「CO」は痛みやしみる等の症状はあまりなく、歯の表面がわずかにでこぼこしていたり、
着色や歯が白く濁ったように見えることもあります!
「GO」とは、今は明らかな歯周病ではないが、口の中の環境が悪いままだと
歯周病になる可能性が高い状態です!
歯垢の付着と歯肉に軽い炎症が見られる状態ですが、歯石沈着はしていない!
「GO」も口の中の環境を改善する事で歯肉の炎症が改善される可能性が高くなります☺
歯垢は取り除かなせれば硬くなり、「歯石」に変化して歯の表面に付着します!
この状態になれば歯磨きで取り除くことが出来ません!!
「歯周病」は細菌の感染によって引き起こされる炎症性疾患で、歯を支える歯ぐきや骨が
壊されていく病気です(>_<)
歯と歯肉の境目の清掃が行き届かないでいると、多くの細菌(歯垢)が停滞し、
歯肉の縁が炎症を起こして赤くなったり腫れたりします。
口の中の環境を改善する為には、ご家族の方、お子さん自身にも状態を知っていただき、
「汚れを溜めない、増やさない」事が大切です(^^)
歯を失う二代原因は「歯周病」と「虫歯」です!
いつまでも自分の歯で食事や会話を楽しむ為に、正しい歯磨きを習慣づけて、
清潔な状態を維持しましょう☆
「CO」、「GO」共に要観察です!!
ご自身で判断が難しいものなので、必ず定期的に歯科医院で健診を受けましょう☺
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- 口腔機能低下症について☆
こんにちは(^^♪
今回は「口腔機能低下症」について☆
「口腔機能低下症」とは、感覚や噛む事、飲み込む事などがうまく行えない。。
唾液の分泌量が少なくなり、自浄作用の低下が起こる事です。。
この状態を放置していると軟らかい物など、食べ物に偏りが出来、
低栄養になって免疫力低下に繋がります!
これは、からだ全体の健康にも影響を及ぼします(>_<)
唾液の分泌量低下により、細菌の増加を抑えられず、虫歯や歯周病などに
かかりやすくなります!
舌や口唇の運動機能が低下すると、噛む事、飲み込む事の補助作用が低下
してしまいます!
それだけではなく、発音にも影響し、滑舌が悪くなったりします(>_<)
食べ物を飲み込みにくくなっていると、誤って食べ物が気管に入り込む事で
「誤嚥性(ごえんせい)肺炎」を引き起こす原因にもなります!
「口腔機能低下症」は加齢だけではなく、全身の疾患や障害、口の中の機能低下を
引き起こす様々な要因から起こります!
以前に比べて食べ物を噛む時に痛みや不快感があったり、むせやすい、
口の中が乾燥しやすい、滑舌が悪くなったなど・・・
このような時は注意が必要です!!
いつまでも食事を美味しく楽しく食べる為にも口の中の健康は必要不可欠です(^^)
少しでも気になる事があれば、歯科医師・歯科衛生士にご相談ください☆
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- ☆口の中の細菌☆
こんにちは☺
今回は口の中の細菌について☆
「口の中の細菌」といっても口の中には多くの種類の細菌が
生息していると言われます(>_<)
その中でも虫歯や歯周病の原因にもなる「歯垢」(プラーク)は、「細菌」が
ネバネバした物質を作り出し、歯の表面や歯と歯の間、歯と歯茎の境目に
くっついたものです!
歯磨きをしていて、出血した事がある方は多くいると思います!
これは、「歯垢」や「歯周病菌」が出す毒素に反応して炎症が
起こっている状態です(>_<)
「細菌」を取り除く事が大切です☆
出血しているからといって歯ブラシをやめてしまわずに、毎日の歯ブラシで
「細菌」を取り除きましょう!!
ゴシゴシと大雑把に磨くのではなく、歯の1本1本を意識して磨いてください☺
出血している時は柔らかい毛のものを使用するのもおすすめです☆
磨き方も歯茎の付け根から歯の先に向かって掃くようなイメージで(^^)
この「歯垢」や「歯周病菌」ですが、動脈硬化を引き起こす要因にもなります。。
動脈硬化とは・・・
心臓から全身に血液を送り込む動脈の内側が硬化した状態です!
「歯垢」や「歯周病菌」が血液内に入り、動脈硬化を引き起こし、血栓を
作り出すことで血管を狭くしたり、詰まらせてしまうこともあります!
狭心症、心筋梗塞、脳梗塞の危険性があります。。
高血圧や糖尿病などの基礎疾患を持っている方は動脈疾患を起こしやすいため、
注意が必要です!!
このような状況にならない為にも、虫歯菌や歯周病菌は口の中から
出来るだけ少なくしましょう☺
歯科医院での定期的な健診を受けて、虫歯や歯周病の予防・早期発見をしましょう☆
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- ☆偏咀嚼(へんそしゃく)について☆
こんにちは(^^♪
今回は「偏咀嚼(へんそしゃく)」について☆
皆さんは食事をする時、左右両方の歯でバランス良く
噛めていますか??
噛みやすい片側の歯ばかりで噛んでいませんか??
左右両方の歯をバランス良く使わずに、片側の歯ばかりで
噛み続けてしまう事を「偏咀嚼」と言います!
虫歯や歯周病で痛みがあったり、歯が欠けていたり、歯が抜けたまま、
治療途中で放置してある等。。。
原因は様々ですが、噛みにくいからといって、噛みやすい方ばかりで
噛んでしまうのは、注意が必要です(>_<)
「偏咀嚼」を長く続けていると、片側の歯や歯茎にだけ、大きな負担が
かかる為に歯の寿命を縮めてしまいます!
歯の汚れの原因にもなります!
食べ物は「噛む」時の歯や舌の動きによって喉を通り胃に送られます☆
ですが、片側だけで噛んでいると、逆側に入っていった食べカス等は
そのまま残って溜まってしまいます(>_<)
噛む側の顎(あご)にも負担が大きくかかります!
顎は筋肉と関節と神経が集中しており、食事をしたり、会話で連動して動いています!
「偏咀嚼」で片側の顎ばかりに負担が掛かれば「顎関節症」のリスクを
高めてしまいます!
噛む側の筋肉ばかりが発達し、顔全体の筋肉のバランスが崩れ、顔の骨格が
歪む原因にもなります!
左右のバランスが悪くなると、筋肉が常に緊張状態になり、頭痛、肩こり、
腰痛等の体調不良を引き起こしてしまいます(>_<)
食事の時、ガムを噛んでいる時、左右バランス良く噛めているか確かめてみてください☆
もし、片側の歯だけを使っているようなら意識して左右バランス良く噛むように
心掛けてみてください(^^)
少しでも気になる事があれば歯科医師・歯科衛生士にご相談ください☆
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