2022/06/17
スタッフブログ
☆気圧の変化と歯の痛みについて☆
こんにちは(^^)
今回は、気圧の変化と歯の痛みの関係についてのお話です☆
週間天気予報でも、曇りや雨のマークがたくさん出ていますね
天気予報でも気圧の話をよく聞く耳にします!
歯のエナメル質の内部には「歯髄腔(しずいくう)」という神経が入っている
空洞があります☆
「歯髄腔」は通常は外の気圧と等しい圧に保たれています!
しかし、雨や風、台風などの影響で短時間に空洞の外の気圧が下がると、急激な
変化に対応できずに圧がかかり、一時的に歯が痛くなる事があります(>_<)
これを「気圧生歯痛」と言います!
飛行機に乗った時に歯が痛くなった経験はありませんか??
飛行中、機内の気圧は地上より低くなり、先ほどと同様に気圧の変化が生じます☆
この為、「航空性歯痛」とも呼ばれ一時的に歯が痛くなります!
このような歯の痛みは健康な歯や、適切な処置を受けた歯ではほとんど
起こりませんが、虫歯や治療途中の歯がある場合に痛みが出やすくなります
虫歯や治療途中の歯がある方は、そのまま放置せずに痛くなる前に早めに
ご相談ください(^^)
もし、虫歯がなくても予防と早期発見、健康な歯を保つ為に定期的に歯科検診を
受けましょう☆
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