こんにちは(^^)
梅雨入りの季節になりましたね(>_<)
梅雨の時期は大雨による災害なども発生しやすい時期です。。
曇りや雨の日が多くなると、日々の生活などにも様々な影響を与える事もあります!
ですが、雨は“恵みの雨”とも言われ、水不足解消や植物・生物、もちろん私たち人間にも大事なものです☆
そこで少しおはなし。
(諸説あるかとは思いますが・・・)
平安時代、干ばつで万民は耕作の種を失い、嘆き悲しんでいた時、歌人・小野小町が雨乞いの和歌を詠み、大雨が降り、五穀成就したという「雨乞い小町」の伝説。
和歌
「ちはやぶる 神もみまさば立ちさわぎ 天(あま)のとがわの 樋口あけたまへ」
↓
「神様がいらっしゃるなら、立ち急いで、天の川の樋口をあけてください」
何日も続く雨は気分が下がる事がありますが、日照りの中の雨は大切なものですね(^^)
そしてこの梅雨の時期、急な気圧の変化で歯が痛くなる事があります(>_<)
歯のエナメル質の内部には「歯髄腔(しずいくう)」という神経が入っている空洞があります!
「歯髄腔」は通常は外の気圧と等しい圧に保たれています☆
しかし、雨や風邪、台風などの影響で短時間で空洞(歯髄腔)の外の気圧が下がると、急激な変化に対応出来ずに圧がかかり、一時的に歯が痛くなることがあります。。
このような歯の痛みは健康な歯や、適切な処置を受けた歯ではほとんど起こりませんが、虫歯や治療途中の歯がある場合に痛みが出やすくなります!
虫歯や治療途中の歯がある方はそのまま放置せずに、痛くなる前に早めにご相談ください(^^)
もし、虫歯がなくても、虫歯の予防と早期発見、健康な歯を保つ為に定期的に歯科健診を受けましょう☆
気候の変化、ぬかるんだ道、体調管理などに気をつけながら梅雨の季節もお過ごしください(^^)
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