こんにちは(^^)
今回は親知らずについてのお話です☆
皆さんがよく耳にする「親知らず」は、大人の奥歯の中でも最も後ろにある歯で、「智歯(ちし)」とも言われます!
正確には「第三大臼歯」と言います☆
最も前方の前歯から奥へと数えて8番目にあり、永久歯の中で最後に発育します(^^)
「親知らず」の由来は、諸説ありますが・・・
永久歯は通常15歳前後で生え揃いますが、「親知らず」が生える時期は10代後半〜20代前半で、親に知られることなく生えてくる歯であるからと言われています☆
「親知らず」は一般的には上下左右の合計4本ありますが、もともと親知らずのない人や4本揃っていない人など個人差があります!
理由としては、生える場所がなかったり、歯茎の中に埋まったままになっていたり、傾いた状態できちんと生えなかったりとさまざまです!
生え方や埋まり方によっては、噛み合わせや歯並びに影響が出る事もあります!
強い痛みがあったり、歯茎の腫れ、膿が溜まったりする事もあります(>_<)
炎症がひどくなれば頬が腫れて口が開きにくくなる事もあります。。
また、親知らずは虫歯への注意も必要です!
最も奥に位置しているので歯ブラシが届きにくく、磨き残しが多くなる場所です!
ひとつ手前の歯との間は特に意識して歯磨きをしましょう☆
歯と歯の間や隙間には、歯間ブラシやデンタルフロスもおすすめです♪
奥歯は自分で鏡を見て観察するのが難しい場所です!
定期的に歯科医院での健診を受けて、汚れや虫歯、歯ぐきの状態をチェックしてもらいましょう(^^)
「親知らず」に痛みや違和感が出たり、歯茎が腫れている時は歯科医師・歯科衛生士にご相談ください☆
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