今回は、口の健康を守る為の正しいケアのお話です☆
歯磨きと歯間ケアで口の中を清潔に保ちましょう♪
歯磨きは「磨く」だけではなく、「磨けているか」がとても大切です(^^)
磨き残しの多くなる場所は汚れも溜まりやすい場所です!
丁寧なブラッシングを心がけてください☆
歯ブラシが届きにくいところにはデンタルフロスや歯間ブラシを合わせて使って歯垢をしっかり取り除きましょう☆
「歯間ブラシ」は、歯と歯の間、歯と歯肉の間、歯の根元に近い部分の汚れを清掃する道具です☆
ブラシ部分を歯と歯の間に入れてゆっくり動かしていく事で、汚れを取り除けます!
奥歯に使う場合は、ブラシが曲がったものを使用します!
「デンタルフロス」は、絹糸や合成繊維などの繊維を用いた歯と歯の間、歯の表面の歯垢や食べカスを除去し、清掃するための細い糸です☆
隣り合った歯の隙間で、歯にデンタルフロスを沿わせ、歯周ポケットの中まで汚れをかき取ります!
歯の状態にあったものを歯科医師・歯科衛生士に相談の上、使用してください(^^)
歯の状態に合ってない物を使用すると歯や歯茎を傷つけてしまう事もあります(>_<)
歯に引っかかるような感じがしたら、虫歯になっていたり、歯石がついている恐れがあるので歯科医師・歯科衛生士にお伝えください!
強く、歯茎に当てると歯茎を傷つけてしまう可能性があるので程よい力で使用しましょう☆
ご自身で鏡を見て、歯磨きする事もとても大切です☆
歯垢がついていないか、歯茎が赤く腫れていないか、歯と歯の間の歯ぐきがピンク色に引き締まっているか、などをチェックしましょう(^^)
毎日同じ事を繰り返し行っていると、それぞれの磨き癖が出てきます。
磨き残しの部分には歯垢や歯石なども付いてきます。
歯石になってしまったら自分で取り除く事は出来ません。
歯科医院で行うお掃除は、被せ物や詰め物の縁など隅々まで診ていきます。
普段、自分では見つけられない小さな初期虫歯を発見することも出来ます。
セルフケアとプロのケアを合わせる事で虫歯や歯周病の予防効果があがります。
少しでも気になる事があれば歯科医師・歯科衛生士にご相談下さい。
-
2023/03/03
-
2023/11/17
-
2022/03/25