ブログ

ブログ
2022/07/22
スタッフブログ
☆歯の形と働きについてのお話☆

こんにちは(^^♪

今回は歯の形と働きについてのお話です☆

一般的に、前歯と奥歯では歯の形が違います(^^)

これはそれぞれの歯の持つ役割と関係しています☆

人間の歯には大きく分けて3種類の形があります!

真ん中、上下8本の前歯は「切歯(せっし)」、その隣にある尖った歯は

「犬歯」(「糸切り歯」とも呼ばれています)!

そして、「犬歯」よりも奥にある歯を「臼歯(きゅうし)」と言います☆

  

切歯」は薄く平らで、先端が鋭くなっていて、食べ物を噛み切る役目が

あります☆

犬歯」は先の尖った円すい形をしていて、食べ物を食いちぎったり、

引き裂いたりします!

臼歯」は臼のような形をしており、食べ物をすりつぶす役目を持っています

このように歯は、11本に大切な役割があり、美味しく食事をするには

どの歯も必要になります(^^)

私たち人間はお肉、野菜、魚、木の実やいろんなものを食べます☆

ですから、切歯・犬歯・臼歯の全ての役割が必要になります

例えば、百獣の王ライオンは肉食動物ゆえに、全体的にギザギザとした、鋭く

尖った歯が多く、中でも「犬歯」が他の歯よりも長く大きく発達しています!

草食動物であるキリンには、上の前歯がありません!

下の前歯はあり、上あごの「歯板」という硬い歯ぐきに押しつけるようにして、

葉を食べています☆

キリンのような草食動物は、「犬歯」もあまり発達していません!

人間も動物も「噛むこと」は生きる上でとても大切です(^^)

皆さんもごはんを食べる時、歯の役割を確かめながら食べてみてください☆


あなたにおススメの記事
  • AdobeStock_37795469_re
  • せこぐち歯科
  • せこぐち歯科
  • せこぐち歯科
  • 全体集合05_re
  • IMG_6060_re
  • 04_re
  • 02_re