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2024/04/19
スタッフブログ
「認知症」と「誤嚥性肺炎」について☆

こんにちは(^^♪

口の健康状態は全身の健康状態や病気にも繋がります☆

特に関連の高い「認知症」と「誤嚥性肺炎」についてのお話です(^^)


認知症」は高齢になればなるほど、発症する危険が高まります(>_<)

特別な人に起こる特別な出来事ではなく、歳をとれば誰にでも起こりうる、身近な病気です!

いろいろな原因で脳の細胞が死んでしまったり、働きが悪くなったためにさまざまな障害が起こり、生活するうえで支障が出ている状態をいいます!

脳はほとんどの活動をコントロールしています☆

それがうまく働かなければ、精神活動も身体活動もスムーズに行えなくなります(>_<)


そこで、脳の活性化に「歯」や「噛むこと」が大きく関わってきます☆

噛むことによって脳の血流は良くなり、神経回路を通じて脳への刺激が送られます!

噛むことの刺激は粘膜や筋肉からも脳に伝わっていきます☆

ですから、歯を失ったとしても歯科治療を受けて義歯を装着し、しっかり噛むことができれば脳を活性化し、認知症発症のリスクを抑える要因にもなると考えられます(^^)


また、歯周病によって動脈硬化性変化を引き起こし、脳血管性認知症の原因になる可能性があるとされています!



誤嚥性肺炎」とは気管に食べ物や飲み物が誤って入った時、通常であればゴホゴホとむせる事で気管から異物を排出する反射機能が働きます☆

この反射機能が鈍ることで排出できなかった異物や口腔内細菌を含んだ唾液が肺に入ったままになってしまい、肺の中で炎症が起きます(>_<)

これを「誤嚥性肺炎」といいます!


高齢になると、喉の筋力が衰え、物を飲み込む機能(嚥下機能)が低下し、誤嚥性肺炎のリスクが高くなります!

ですが、口の中を清潔に保つ事で、誤嚥による肺炎の発症リスクを大きく下げる事が出来ます☆



口の中を健康に清潔に保ち、細菌を繁殖させないように普段の歯磨き、うがいなどをしっかり行いましょう(^^)


口の健康状態によっては、全身の病気の治療に支障をきたしたり、治療後の回復が遅れたりすることがあります!

口の中を綺麗に保つ事で、全身の回復もスムーズに進められます☆

定期的な歯科医院での健診で汚れや虫歯、歯茎の健康などをチェックしてもらいましょう(^^)

  

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